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花×CGアニメ

お花の講師と、CGアニメ作家で記事を書いています。

分野が全く違う二人です。

お花をテーマに、CG動画、写真、イラスト、音楽を作って表現しています。

お花が嫌いだった

お花屋さんは、一般のイメージと比べて、想像以上に「キツイ・キタナイ・キケン」だったりします。

チチェッキとレシム

お花の仕事で、バーンアウトしました。

チチェッキとレシム2

「もう花なんて見たくない…」と思い、しばらくお花に触ることさえしませんでした。

脳みそ星人でした

アニメを作るには、脳みそを使います。

脚本を考え、下絵を描き、3Dモデルを作り、絵を描く。

作曲と演奏をして、声を入れて、動画を編集する。

チチェッキとレシム5

ぜ~~~~んぶ、脳みその、脳みそによる、脳みその為の仕事です!!

楽器を触るときが、唯一自然と戯れている感じがします。

でも、あとはぜ~~~~んぶ、脳みそ星人です。

CGアニメ作家さんのお誘い

以前から知っていたCGアニメ作家さんが「一緒に何かを作ろうよ!」と言ってくれました。

嬉しさと不安が頭をよぎりました。

「さらにお花を嫌いになったら…」

チチェッキとレシム3

でも、CGアニメ作家さんが「自分が当たり前のように使っているお花の技術を、他の人に伝えたら喜ぶと思うよ。」と言ってくれました。

お花の講師さんへのお誘い

異星人は、お花の講師さんに「一緒に何かを作りませんか!」と言いました。

チチェッキとレシム6

その方は、とっても地球人だったんです。

noteでお花の記事を作ることに

コンビ名は「開花と絵画(カイカトカイガ)」です。

Photoshopの使い方やビデオ用三脚の使い方を教えてもらい、花の記事を書きます。

文章を書くと、新しい発見があります。

コメントをもらうと、お花のレッスンとは違う嬉しさがあります。

そうやって誰かと一緒に、自分のお花の技術を活かせると、

「昔の時間は無駄じゃなかったんだ」と思えてきました。

だから、今ははっきりと言えます。

「私はお花が好きです」

チチェッキとレシム4

お花のCGを作ることに

地球人にお花を紹介してもらいました。

お花は美しいので、脳みそ星人はお花を3DCGにしてみました。

お花はとっても美しい曲線をしていました。

力学的な構造美がありました。

受粉という生命を繋ぐデザインがあることに気付きました。

お花を愛する人まで、美しいと気づきました。

チチェッキとレシム7

初めて、自分が地球人だったことを思い出したのです。

花は確かに地球からのプレゼントでした。

一緒に作るって楽しい

違う人間どうし、違う感覚と、違う経験で、一緒に何かを作れるのは楽しいことです。

チチェッキとレシム8

「他人同士はぶつかり合うもの」という考え方もありますが、

地球上で「独りじゃない」ということは、決して当たり前ではないはずです。

誰かがいてくれるって、本当は凄いことだと思います。

沢山の発見があり、沢山の楽しさを作り出すことが出来るからです。

サポートをして頂けると大変×2、助かります!お花の購入費にあてたり、もっと分かりやすいイラストが描けるように、日々研鑽するため、有り難く使わせて頂きます!