花×CGアニメ
お花の講師と、CGアニメ作家で記事を書いています。
分野が全く違う二人です。
お花をテーマに、CG動画、写真、イラスト、音楽を作って表現しています。
お花が嫌いだった
お花屋さんは、一般のイメージと比べて、想像以上に「キツイ・キタナイ・キケン」だったりします。
お花の仕事で、バーンアウトしました。
「もう花なんて見たくない…」と思い、しばらくお花に触ることさえしませんでした。
脳みそ星人でした
アニメを作るには、脳みそを使います。
脚本を考え、下絵を描き、3Dモデルを作り、絵を描く。
作曲と演奏をして、声を入れて、動画を編集する。
ぜ~~~~んぶ、脳みその、脳みそによる、脳みその為の仕事です!!
楽器を触るときが、唯一自然と戯れている感じがします。
でも、あとはぜ~~~~んぶ、脳みそ星人です。
CGアニメ作家さんのお誘い
以前から知っていたCGアニメ作家さんが「一緒に何かを作ろうよ!」と言ってくれました。
嬉しさと不安が頭をよぎりました。
「さらにお花を嫌いになったら…」
でも、CGアニメ作家さんが「自分が当たり前のように使っているお花の技術を、他の人に伝えたら喜ぶと思うよ。」と言ってくれました。
お花の講師さんへのお誘い
異星人は、お花の講師さんに「一緒に何かを作りませんか!」と言いました。
その方は、とっても地球人だったんです。
noteでお花の記事を作ることに
コンビ名は「開花と絵画(カイカトカイガ)」です。
Photoshopの使い方やビデオ用三脚の使い方を教えてもらい、花の記事を書きます。
文章を書くと、新しい発見があります。
コメントをもらうと、お花のレッスンとは違う嬉しさがあります。
そうやって誰かと一緒に、自分のお花の技術を活かせると、
「昔の時間は無駄じゃなかったんだ」と思えてきました。
だから、今ははっきりと言えます。
「私はお花が好きです」
お花のCGを作ることに
地球人にお花を紹介してもらいました。
お花は美しいので、脳みそ星人はお花を3DCGにしてみました。
お花はとっても美しい曲線をしていました。
力学的な構造美がありました。
受粉という生命を繋ぐデザインがあることに気付きました。
お花を愛する人まで、美しいと気づきました。
初めて、自分が地球人だったことを思い出したのです。
花は確かに地球からのプレゼントでした。
一緒に作るって楽しい
違う人間どうし、違う感覚と、違う経験で、一緒に何かを作れるのは楽しいことです。
「他人同士はぶつかり合うもの」という考え方もありますが、
地球上で「独りじゃない」ということは、決して当たり前ではないはずです。
誰かがいてくれるって、本当は凄いことだと思います。
沢山の発見があり、沢山の楽しさを作り出すことが出来るからです。
サポートをして頂けると大変×2、助かります!お花の購入費にあてたり、もっと分かりやすいイラストが描けるように、日々研鑽するため、有り難く使わせて頂きます!