【イージーモード】うつ病患者の風呂の入り方
いきなり無理難題を言ってるなと思うそこのあなた、私もそうです。
風呂入れないですよね。
入らなきゃと思うのにおっくうで入れない。
それが何日も続いて家族から風呂に入るように言われたり、自分自身を責めてしまったりすることがあります。
どうして入ることができないんだろうと不思議なくらい風呂に入れないです。
もはや難攻不落の城状態ですよね。
そんな風呂ですが、極論入らなくていいです!!!
いや、倒し方じゃないのかよ!と思われるかと思いますが、ちゃんと倒し方はこれから解説します。
まず、大前提としてあなたの健康状態が大切ということをお伝えしたいです。
私の利用している訪問看護師の方からは体調がすぐれない時は無理に入らなくても大丈夫と教えてもらいました。
風呂に入らなくてもすぐに死ぬわけじゃないので休息の方を優先すべきだそうです。
そうです、風呂は優先事項がそんなに高くないんです。
だからあなたの体調がすぐれない時は気にせず休んでください。
ですがそれでも入りたい時のための倒し方を共有したいと思います。
清潔を保ち、不快感を与えず、さっぱりした気分になる風呂に入りましょう!
①汚れを落とすために入浴する
散歩に出かけたり、メイクをしたりとなにがしか肌が不潔になった場合は体をきれいにする口実になります。
そのまま寝るのが不潔に感じるくらいだといいですね。
自分が汚れていると思うと自然としぶしぶ入浴する理由になります。
体調が比較的安定している時にはちょうどいい方法になるのでおすすめです。
私も実際にあえて汗をかいたりすることをしたり、メイクをすることで入浴できています。
②外出前日に入浴する
うつ病患者は比較的常識や普通を意識する方が多いのでその特性を逆に活かしてしまいましょう。
私は通院前日にフケや体臭で周りに不快感を与えないようにするために入浴していました。
このように周りを意識することをうまく利用する手はありません。
ただ、体調が悪い時に無理は禁物なのでこの方法は安定している時、重い腰を上げるための理由にしましょうね。
③スキンケアで労わるために入浴する
私の訪問看護師の方から教えてもらった方法ですが、自分を清潔にきれいに保ち労わることはメンタルケアにつながるそうです。
うつ病患者の方は自分自身を大切にすることが苦手な方が多いです。
そんなあなたを誰よりも大切にできるあなた自身の手で労ってあげるのはいかがでしょうか?
たんに入浴するだけでも効果がありますし、好みのバスグッズを使えば効果は抜群です。
以上3つの方法でした。
入って損する風呂はないので体調が安定している方は継続して入浴していきましょう!
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