内閣府によれば「コロナウイルスは内閣官房」

内閣府から電話がありました。ここのところじゃんじゃん送りつけているので,「いつもお世話になっております」から始まる不思議な電話(笑)。

で,内閣府にも新型コロナウイルス関係の開示請求をかけたのですが,これについて,「内閣府では取り扱っておりません」との話。先方はそれだけではまた送ってくると思ったのか,「新型コロナウイルス対策は内閣官房でやっております」と教えてくれました。

開示請求をやっていると,よい担当者は「所管はうちじゃなくて○×です」と担当部局を教えてくれることが,少なからずあります。

というわけで,これを突っ張って不存在決定を出させる意味はないと判断したので,「取下げ」に同意しました。「取下げ」のメリットは,収入印紙が無傷で戻って来ることです。…よく考えると,返却の郵便代を私が払うわけではないので,国の負担で探してもらってタダ,ということになりますが,それは民主主義のコストですね。

これで,コロナウイルスの政府の対応の問題については,じゃんじゃん内閣官房に集中的にぶつければよいことが分かりました。

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