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【投資信託】最近の投資信託は信託報酬が安くていいな~

新NISAの1800万円枠を投資信託で埋めよう企画の続きです。

現在、積立や一括買い等で購入している主な8つの投資信託について、6月6日のnote記事では、「トータルリターン」の大きさで比較してみました。

また、6月12日の記事では、「リターン」だけでなく、「リスク」も加味した「シャープ・レシオ」で比較してみました。

本日は、「信託報酬 (税込)/年」の大きさ(小ささ)で比較してみました。

投資信託一覧(信託報酬の小さい順)

三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の信託報酬が0.05775%以内となっており、この8つの投資信託の中では最も小さくなっています。

現在は全般的に好調な投資信託市場ですが、経済に絶対はありませんので、今後またリーマンショックコロナ禍のような世界的な大変動が発生し、株価や投資信託が大暴落する事態もあり得ます。
そんな局面でも、当面必要な現預金を確保して、余裕資金で投資信託を購入するポートフォリオを構築しておけば、投資信託を「塩漬け」して回復を待つという戦略をとることが出来ます。塩漬けを実施する場合に重要になってくるのが、「信託報酬」です。
「三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」のように信託報酬が低ければ、なんとか塩漬けにも耐えられそうです。10年監塩漬けしても、0.05775%/年 × 10年 = 0.5775%ですもんね。

一方、「HSBC-HSBC インド・インフラ株式オープン」の場合だと、毎年2%ずつ目減りしていくので、なかなか10年も我慢するのは難しそうですね。

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