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ジブン株式会社の設立趣意書・定款をつくってみる

今回は、私がいつも聞いている木下斉さんのVoicyで、ジブン株式会社の設立趣意書・定款をつくってみよう!という内容の回があって、さっそく私自身も作ってみよう!と思い、とりあえず不完全ver.でもいいので、私自身のジブン株式会社の定款・設立趣意書について、noteで書いてみようと思います。


◯「ジブン株式会社」という考え方

そもそもジブン株式会社って何?ということですが、実際に会社を設立するわけではなくて、考え方として自分自身を株式会社ととらえ、当事者意識を持って自分自身という会社を運営していく、というものです。一人一人がそれぞれのジブン株式会社を運営している、という感じですね。

私は会社に努めているサラリーマンですが、会社とは雇用契約を結んでおり、会社は言ってみれば、従業員である私に投資をして成果を出してもらうために仕事を依頼しています。当然私はその期待に応えて、契約した内容・約束を果たす責務があります。

この会社の仕組みを、自分自身に置き換えて、自分自身に投資をして、自分で意思決定をして実行し、自分自身という株式会社を成長させたり、成果に結びつける、という考え方です。

◯定款とは?設立趣意書とは?

この「ジブン株式会社」を運営していくうえで、まずは定款・設立趣意書を作成しよう、ということなのですが、定款?、設立趣意書?
ちょっと言葉が難しい・・・
であれば、まずは言葉の意味をきちんと理解しよう!ということで、それぞれの意味を調べてみました。

●定款とは

定款とは、会社の基本的なルールを定めた書類のこと。会社の決まり事など、会社における憲法的な意味合いを持ちます。

●設立趣意書とは

設立趣旨書とは、これから設立しようとする会社について、その会社の概要と、なぜその会社を設立するのかを説明するものです。

現状様々な問題や課題があり、その問題に対して、設立しようとする会社がどう解決策を提案し、実施していくのかを、設立趣意書によって説明します。

◯ということで定款・設立趣意書を作ってみる(不完全でOK)

ということで定款・設立趣意書を作ってみました。
いろいろな会社で定款・設立趣意書が作られていたりするので、参考に見てみたりしたのですが、非常に立派なものばかりで、正直なところ、私自身が片手間で完成させられるようなものではない、と思いました。
でも、自分自身を会社と考え、その会社のルール(定款)・会社を設立させる意義(設立趣意書)を考え、作っていくことは、私自身の日々の過ごし方において、非常に重要だと思ったので、全然不完全でもいいし、どんどん気づいたことを都度肉付けしていったり、追記・修正していけばいい!と割り切って、まずは10%の出来でも、20%の出来でもいいので作ってみました!!


定款
・あらゆることに対して当事者意識を発揮する
(他人に責任を押し付けない)
・自分自身が信念を持って思っていることを貫く
・相手がよくなるようにサポートをする
・相手の考えを否定しない
・自分の考えも否定しない
2024年2月12日作成


設立趣意書
・自分自身が学ばなければ、いい仕事やハリのある生活を自分で回していくことができない。
・いろいろな誘惑や、時間やお金を搾取されるような罠がたくさん日常に潜んでいる中で、物事の本質を見て判断する力を養い、限られた人生を自分で回していくことにこだわりたい。
・自分が関わることで、自分自身が成長し、自分自身がその周りにいい影響を与えられる存在となりたい。
・これらを実現するために、自分自身を株式会社と考えて、当事者意識を持って日々の生活で一歩一歩成長をしていき、自分やその周りがよくなるように行動していく。
2024年2月12日作成

◯定款・設立趣意書は都度追記・修正してバージョンアップさせていきます

ということで、定款・設立趣意書については、まず思っていること、要するに一番自分が大事にしていること、を書いてみました。

書き始めたばかりですし、頭の中も整頓されていない状態で書いたものなので、とりあえずメモのような感じにはなりますが、何より第一歩がなければ次に進まない!と考え、これからこの設立趣意書をバージョンアップさせていこうと思います。

内容をどんどん更新していって、1ヶ月後・3ヶ月後には、きちんとした定款・設立趣意書になっていればいいな、と思います。


ではでは。

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