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介護の仕事は楽しい?介護職の魅力・やりがいを紹介!

みなさんこんにちは!

「無料で学べる介護職の学校」こと…

カイゴノチシキ(→YouTubeチャンネル)です。

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https://youtu.be/ePrnXv4936E

精神的・体力的にハードだといわれている介護職。
そのため、介護職にマイナスなイメージを抱く方は少なくないでしょう。
しかし、実際に介護職員として働いてみたら「自分に向いている」「楽しい!」「やりがいがある」と語る方がほとんどです。
今回は、介護職の魅力ややりがいを紹介します。

介護職はきつい?きついといわれる理由

まずは、なぜ介護職がきついといわれているか紹介します。介護職がきついといわれる主な理由は以下の通りです。

  • 人手不足

  • 夜勤やシフト制がきつい

  • 給料が安い

それぞれ順に、なぜきついと感じるのか解説していきます。

人手不足

高齢化が進んで、介護を必要とする高齢者が年々増えています。介護を必要とする高齢者が増えれば、当然介護士の数も増やさなくてはなりません。
しかし、介護業界は常に人手不足です。
そのため、1人で2人分の業務を背負わないといけなくなったり、休みが取りにくかったりするので、きついと感じる場合があります。
仕事量が多いと感じた場合は、頼れる人に声をかけて、助けてもらうなど上手に対策を取る必要があります。

夜勤やシフト制がキツイ

介護士のシフトは、一般的には早番・日勤・遅番・夜勤の4つがあります。
毎日決まった時間に出勤・退勤することができないため、人によっては生活リズムが整いづらく、体力的にきついと感じる場合があります。
また、夜勤がつらいという方も少なくありません。
夜勤がつらい人は、夜勤の回数を減らしてもらったりと、自分に合った働き方ができるように調整してもらいましょう。

給料が安い

介護職は給料が安いといわれています。
しかし、介護職の給料は上がりやすいです。資格を取得すれば、確実に給料があがり、さらに役職に就くことも可能です。役職に就くことができたら、さらに給料があがります。
また、厚生労働省は介護士の処遇改善に力を入れており、今までにも何度か手当を支給しています。高齢化が進んでいるので、今後も介護士の給料はあがる見込みです。

介護職の魅力・やりがい


次に、介護職の魅力ややりがいを紹介します。

利用者さんから感謝される

多くの介護士がやりがいを感じる瞬間は「ありがとう」と感謝されたときではないでしょうか?
感謝の言葉だけじゃなく「あなたがいてくれてよかった」「あなたも私の娘になってほしい」など嬉しい言葉をいただくことがあります。
人の役に立つのが好きな人や社会貢献したいと考えている人は、大きなやりがいを感じるでしょう。

利用者さんの優しさに触れられる

多くの利用者さんは穏やかで、心に余裕があります。
利用者さんにケアが行き届いておらず「申し訳ございません」と謝ったときに「大丈夫よ」と笑顔で言われた介護士も多いでしょう。
また、排泄などの介助を行う際に「ごめんなさいね」「大変な思いをさせて申し訳ない」と謝る方も…。
私は、介護士になったばかりのときに「大丈夫、あなたは充分頑張ってるよ」といわれて涙を流した経験があります。
このように、介護士は日常的に高齢者の優しさに触れることができます。
介護施設には、心が温まる出来事がたくさんあるのです。

交流を通してたくさんのことを学べる

高齢者は、震災・戦争などを経験している方がほとんどです。
また、仕事、結婚、出産、子育て、死別、お金の問題、健康面の問題など、私たちよりたくさんの経験をしています。
そのため「〇〇なんですけど、どうすればいいですかね?」と聞いてみると、的確なアドバイスをくれるときもあります。
また「昔の話をしてくれますか?」とお願いすると、懐かしそうに昔の話をしてくれる利用者さんも…。すると「昔はそんな感じだったんだ」と、いろいろ学ぶことができます。

介護職はやりがいのある仕事


今回は、介護職がキツイといわれる理由と、介護職の魅力ややりがいを紹介しました。
介護職は、たしかにキツイと感じる仕事かもしれません。しかし、介護職の魅力ややりがいの方が大きいと感じる介護士がほとんどです。
少しでも介護職に興味があるのであれば、試してみる価値は大いにアリです!

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