見出し画像

この症状はもしかしてまだら認知症?まだら認知症とは?見分け方も紹介

みなさんこんにちは!

「無料で学べる介護職の学校」こと…カイゴノチシキ(→YouTubeチャンネルです。

みなさんは「まだら認知症」という言葉を聞いたことがありますか?
まだら認知症は、にんち症の症状がまだらにあらわれることを指しています。 症状の呼び名であり、認知症の種類ではありません。認知症の種類ではないものの、脳血管性認知症に含まれており、認知症を患っている方に現れる症状です。

まだら認知症は、調子がいい人悪い日の差が激しいため、認知症だと気づかずに放置してしまう場合がほとんどです。
また、マダラ認知症の初期症状は、物事の理解力や言葉の理解力が低下することが多く、これらの症状は一般的な老化によるものと混同されることがあります。

そこで今回は、認知症の初期症状を見逃さないための方法を紹介します。

認知症の初期症状・まだら認知症を見分ける方法

認知症の初期症状やまだら認知症を見逃さないためには、以下の点に注意することが重要です。

記憶力や思考力の低下に注意する

認知症の初期症状には、記憶力や思考力の低下があります。日常生活で、物事を忘れたり、複雑な問題に対する解決能力が低下したり、判断力が鈍ったりするなどの変化が見られた場合には、注意が必要です。

言葉の理解力や表現力に注意する


認知症の初期症状には、言葉の理解力や表現力の低下があります。日常生活で、言葉の意味が理解できなくなったり、適切な言葉が見つけられなくなったりするなどの変化が見られた場合には、注意が必要です。

行動の変化に注意する


認知症の初期症状には、社会的マナーや常識が守れなくなる、自己中心的な行動が目立つ、物事に対する興味や関心が薄れる、強迫的な行動が現れるなどの変化があります。日常生活で、こうした変化が見られた場合には、注意が必要です。

定期的な健康チェックを受ける


定期的な健康チェックを受けることで、認知症のリスクを早期に発見することができます。例えば、血圧や血糖値のチェックなどが必要です。

認知症に関する情報を学ぶ


認知症に関する情報を学ぶことで、認知症の初期症状に対する理解が深まります。家族や介護者など、周囲の人にも認知症に関する情報を共有することが重要です。

認知症は早期発見が重要

認知症は、早期発見が重要です。しかし、認知症の初期症状やまだら認知症は、多くの方が見逃してしまいがちです。
本人をしっかり観察し、少しでも様子がおかしいと思ったら毎日の行動をメモするなどして、医師に相談しましょう。

なお、認知症と診断されてしまった場合は、以下の記事をチェックしてみてください。
認知症と診断された後の流れなどを詳しく紹介しています。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?