介護人材不足が長らく続いていますが、特に近年はそれに拍車がかかり、苦しんでいる法人が多いのが現実です。今回は、ChatGPT4.0と介護人z内不足について対談してみました。
GPTはオウム返ししてくる部分が多いですが、適切に質問を返してくるので、それに対して、私から端的に回答しています。後半の方は、私の回答のボリュームが増えているので、最後まで読み進めていただけると幸いです。
それではどうぞ。
かねまさ
高齢者の増加と、全業種的な人手不足が原因です。
かねまさ
国は、dxによる業務効率化と、処遇の改善、職場環境の改善を推し進めています。 その効果は限定的です。
かねまさ
理由は、介護職員数が前年比で減少しているからです。 処遇改善の予算の大幅な引き上げが必要でしょう
かねまさ
介護職の平均賃金が、小売業やサービス業の賃金を10%以上上回ることが必要です。
かねまさ
政策の議論はここではやめておきましょう。一つだけ申し上げるとすれば、高所得者の自己負担率の引き上げを今以上にメリハリをつけることが鍵となるでしょう
かねまさ
介護人材不足に対して、各法人が実施でしている対策について、話しましょうか
かねまさ
具体的な対策は様々です。いくつか列挙していきます。①賃金の引上げ②週休3日制の導入③新卒採用の強化④資格取得のサポート⑤福利厚生の充足⑥特別休暇の増加⑦業務効率化 どれも効果がありますが、特に①~③は効果がありますね。
かねまさ
実施にあたり、法人の規模や運営体制が課題になります。賃金の引上げはある程度利益が出ていないと難しいです。週休3日制は職員への周知と理解を得ることが課題になります。新卒採用も、片手間ではできないので、選任を配置できなければうまくいきません。 効果が高い半面、簡単には実施できないという側面があります。
かねまさ
各法人のおかれている状況により、できる対策は大きくことなります。ただ、共通して言えることは、業務効率化はどの法人でも取り組むことできるということです。業務効率化は小さなものから大きなものまで色々あります。 業務を効率化することができれば、利益率をあげることができ、それを原資に賃金の引上げが可能になります。また、余裕ができれば、先ほど挙げた人材不足対策に取り組めるようになります。
以上となります。
最後に
最後までありがとうございました。業務効率化について私の他の記事も掲載するので、こちらも合わせて参考にしていただけたらと思います。