2023年4月
2023/04/01
11時間の睡眠で全ての精神が回復した。
ネイルを変えて素晴らしい気持ちで眠る。毎日これでいたい。
2023/04/02
南房総の方にいった。
集団ヌード写真はとても神妙な雰囲気になる。
映る理由について考える日だった。
2023/04/03
入社式。また新しい風の到来。
2023/04/06
わたしの満たされなさが誰かを救うことだってある
2023/04/07
1週間が終わった。
ご飯は他人が作ってくれた、ひとがつくったごはんはあたたかくて本当に美味しい。何よりも美味しい。
2023/04/08
久しぶりに映画を見た。
予定がなかったので休日出勤をしてしまった。土日は働かないがポリシーのわたしが。
2023/04/09
1人でご飯を食べて、ゆっくりした。
本を買って帰った。忙しくて読む暇もないのに、ベッドにはどんどん積読が溜まっていく。尾崎世界観のエッセイと、二村ヒトシと燃え殻の対談の本。又吉がエッセイを出していて、ものすごく気になったけど買わなかった。文庫本の本が読みやすいからハードカバーの本はどうしても買う機になれない。あの存在感はそれはそれで、好きなんだけれど。
夜はヒカルの碁を見た。塔矢アキラがツボすぎて沸いた。こうやって何かを推しても2週間と持たない。でも塔矢アキラはかわいい。この熱は、嘘じゃない。
2023/04/11
あまり言葉にしたくないけど、お金は心の余裕に大きく起因しているよ。君、しっかりしなさい。
2023/04/12
朝、唐突にフィンランドに行きたくなった。
自分のキャリアプランを考えた時にいつまでにいくら貯まったらやめるか考えた。
何がやりたいか、考える時間が欲しい、とにかくなんでもいいから余裕が欲しい、今のこの、仕事で手いっぱいな自分が好きだったはずなのに少しずつ嫌いになっていく。仕事で稼いだお金を有効に使う時間や考える時間すら取れていないじゃないか!と怒り狂いたくなる。
不思議と、頑張れていたはずの仕事へのモチベが壊れ始める。記録文学をするためにブログを書き続けたかった。読み漁りたいエッセイストの本は今も積読されたまま私を待っている。部屋の掃除もしなければならない。
安定していた精神が崩れ始めて、かと言って仕事で埋まった日常は変わりなく流れているので、夜21時、うちの部署以外がいなくなったオフィスで知らない間に涙が出てきたりする。
これが、俗にいう生理前のメンタルブレイク、PMSの初期症状です。わかってます戦いますよ、今回も。
入社してからストレス解消の方法をたくさん探しているけど、会社を変えることがいちばんのストレス解消だということをもうすでにわかっている。
2023/04/13
昨日、五反田にすごく素敵なお店を教えてもらった。父親と同じ歳の大将のいるお店だった。
2023/04/14
余裕がなさすぎて、方々に当たり散らかしている。お前がこんなになるなんて、と最初はみんな茶化してくれるけど、そのうち愛想尽かされるとわかっている。
どうしても余裕がなくなると、自分の同じ速さで歩いている人としか話せなくなる。
2023/04/15
結婚記念日、良い子の日に結婚した両親。
絵やイラストの本を切り張ったりしてアイディアを溜める、絵のすごいところは写真ではできない違和感も全て手にできるところ。
人生が面白かったら人生からインスピレーションできるよ。
2023/04/16
レザーの商品は全て、食肉の動物の余りから作られるらしい。乳牛や農耕馬、競馬の皮は使われないらしい。
ビーガンの皮がもてはやされている映像を見ながら、ビーガンレザーは固めるためにたくさんの化学燃料を使っているからむしろ環境に悪いんだ。と教えてくれた人がいた。
その通りなのかもしれない。ビーガンレザーのいい部分だけを掬い取って報道するのがテレビかもしれない。知らない方がいいことなんてきっと無いけど全てを知ることの大切さも何が大切かを見抜く力もわたしには足りないなと思った。
2023/04/17
筍とふきを実家から送ってもらった。
会社に持って行って食べたら感動する美味しさだった。自分で作るものよりも、人が作ったものの方が100倍美味しい。
あと何回母親の手料理を食べられるだろう。
2023/04/20
新卒が本配属で正式に自分の下に部下がついた。
毎日転びそうになりながら歩いている感じがする。同期がパタパタと辞めている。
最近新卒の面接をするようになった。
自分の企画力で世界を変えたい、クリエイティブな仕事に就くことを諦めたくないと言っている学生がいたので、自分の就活時代とものすごく比べてしまった。
私も広告クリエイティブをやりたかった。だけどクリエイティブとは一口に言っても、どんな仕事にもアイディアや成果の過程にはいろいろな発想がある。その発想の媒介がわたしであるということの気持ちよさに気がつくのに2年かかった。
好きなものをつくりたい、それは仕事以外のところでもできると、やっとわかってきた。
2023/04/21
銀座のまるぎんのブラックラーメンが美味しかったです。
2023/04/22
中目黒銀座の突き当たりにある八百重という八百屋さん。安すぎて毎回驚愕するのだけど、今日は長ネギが6本で150円。大根1本と葉っぱ3種類くらい入って150円。
こういうお店をずっと愛していたいし、何よりあのとっ散らかった雰囲気が好きなのでこれからも元気で店を構えてほしいなと思っている。
2023/04/23
大親友の誕生日、しっかりお祝いが間に合わなかった。
誕生日や正月くらいしか、祝いの言葉を口にしないのに。誕生日は年に一度しかないのに。
自分にも余裕が無さすぎて人を祝っている場合ではない。そのことがこんなに悲しい。
だれかのために何かをすることは自分を安心させるアクションでもある。
忙殺されている時、自分を救う、見つめ直す瞬間が友人の誕生日にあったりするのかもしれない。
2023/04/24
カップヌードルのラクサが美味しすぎて探しているけど全然見つからない。
大量に買っておけばよかった、、。
2023/04/25
変わってしまう自分が怖い、くだらないことでもすくって欲しい、わたしの細胞がどんどん入れ替わってしまう。
2023/04/26
焼き鳥屋なのに蕎麦もラーメンもチャーハンもある店を見つけた。美味しかったけどお腹がはち切れそうなくらい食べてしまった。それで、寝落ちした。そういう幸せもあるはずだ。
2023/04/27
新卒の歓迎会を行った。
後輩との距離感がいまだにわからない。学生の時よりは年下との関わりもできたし慣れてきた。それでも先輩といる時の自分のほうがずっと楽で、これからもそれはきっと変わらないんだろうなと思う。
2023/04/28
昼間にひとりで蕎麦を食べた。舞茸のてんぷらが美味しかった。ひとりでご飯を食べると、ランチで外にでたのにお昼休憩が30分で終わってしまった。わたしは、程よくゆっくりすることがあまり得意ではないかもしれない。
2023/04/29
早朝、京都に到着する。
朝一番のサウナで整っている間ぶっ倒れそうになってヘロヘロで銭湯を後にする。
京都グラフィーはかなり刺激的でよかった。
私も写真を撮り続けたいと思ったし、ただの被写体でいるだけではダメだなと思わされた。私は絶対につくる側でありたい。被写体はつくる側であるかもしれないけれど、写真は写真家のものだ。被写体やモデルはそれを支えるピースなだけで、わたしはピースにとどまるだけならいますぐに被写体をやめても良いとすら思った。
夜、アメ村のサンホールでデスボをあびて初めての体験に興奮した。耳を損傷したので耳鳴りと声が遠くなって聞こえるのが代償だったけど、大きなものを得られた気がする。
ずっと聞いていたらいつのまにかデスボイスを体が求めていた。デスボイス。あの感情の表現は、言葉やただの音楽では形容できないものがある。
生で体験しないとわからなかった。
そういう体験を一つでも多くしたい。
2023/04/30
ひとりで飲む時、どうしても飲みすぎる。
自分のペース、というのがわからない。
誰かに合わせて飲んでいるほうがずっとラク。
お酒が大人に飲めるようになりたいです。
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