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海外通販を始めるにあたって、知っておくこと(支払方法、住所の書き方などなど)

前回のnoteに書いたとおり、私はどうしても欲しいスニーカーを海外のショップで見つけて、勢いで海外から購入することになりました。

でも、そんな物欲に負けてドタバタと不安を抱えながら海外通販を始めて欲しくないため(笑)予め知っておいたほうがいいことを書いてみます。

■どうやって支払う?

基本的に支払はクレジットカードなので、なんらかのカードが必要になってきます。
(できればどこでも使えるVISA系のカードが便利です)
でも、自分のメインのカードだとやっぱり不安・・・という方も多いと思うので、そういう場合は以下の方法を検討してみてください。

1.ジャパンネット銀行 デビットカード

ネットバンクのカードで私のおすすめはジャパンネット銀行のデビッドカードです。
支払後すぐにメールで知らせてくれたり、アプリから残高を確認できるのは
もちろんですが、一番のおすすめポイントは「カード番号を5つ持てる」のです!
  
どういうことかというと、通常カードの番号は1つですが、このデビッドカードはメインの番号の他に、ホームページから4つ番号を発行できます。
また、この4つの番号は変更・削除がネットから簡単にできるので、海外通販にはメインの番号以外を使用して、何か気になることがあればすぐにカード番号を変更・削除できるので安心です。

2.Paypal(ペイパル)

Paypalはカード番号を相手に知らせることなく決済できるサービスです。
使用方法としては、まずPaypalのホームページで自分の口座を開設し、手持ちのカードを登録します。

買い物をしてPaypal支払いをした場合、自分に代わってPaypalがショップに支払いをするため、カード番号がショップに知られることはありません。
また、万が一、商品が発送されない場合などはPaypalにクレームを入れると返金処理等の対応をしてくれます。
海外のショップに直接クレームを入れて返金してもらうのは結構大変なので、とても助かります。
ただし、購入するショップがPaypal決済に対応していない場合は使用できません。

3.プリペイド クレジットカード

カードにチャージして使用するデビットカードのようなもので、Vプリカ、バンドルカード、Kyashなど、多くの会社が発行しています。

使用するときに都度チャージをしなくてはならないことと、現金に戻すことは基本的に出来ないので、使い勝手はイマイチですが、クレジットカードを持っていない方でも即日発行して使用できるというメリットがあります。
実際に物理的なカードを発行する場合と、スマホアプリ上などにバーチャルなカードを発行するタイプがあります。

■住所は英語でどう書く?

英語で住所を書く場合は日本とは反対に番地から書いていきます。
たとえば、住所が
「〒100-0014 東京都千代田区永田町1丁目7−1 国会アパート101」だとしたら、
「#101 kokkai apa-to 1-7-1 nagatacho chiyoda-ku tokyo Japan 100-0014」で届きます。

通販サイトの住所欄はだいたい項目(番地、市区町村、都道府県など)に分かれているので迷ってしまうこともありますが、とても良い住所変換サイトがあるので、こちらを参考にしてみてください。

 https://kimini.jp/(君に届け) 

私の経験上、あまりシビアに考えなくても住所はだいたい合っていれば届きます。ヘンな話、日本まで届けば、あとは優秀な日本郵便や宅配業者さんが届けてくれます。

一度、限定商品を焦って注文して、国と郵便番号と番地しか入力していなかったことがありましたが、ありがたいことにちゃんと届きました。
気が付いたときはだいぶ冷や汗をかきましたが。。。

ですが、配達する方に迷惑が掛からないよう、住所は落ち着いて正確に書きましょう。

■送料・関税っていくらぐらいかかる?

折角、国内価格より安く海外通販で購入できたとしても、送料や関税をちゃんと考えておかないと高い買い物になってしまうことがあります。
 
送料については、まず日本までの送料はいくらなのか、購入額によって無料になるのかを確認しましょう。だいたいサイト内のヘルプやカスタマーサービスのページに書いてありますが、私は英語があまり得意ではないので、適当な商品をカートに入れて、発送国(日本)を入力して確認しています。

私の感覚としてはアメリカから日本までの送料は15~25ドルぐらいかなと思います。
でも、時々めちゃくちゃ高い送料を設定しているところもあるので気をつけましょう。

関税については正直、届くまでわかりません(私が不勉強なだけですが・・・)
なので、私の経験・感覚で書かせていただきます。
ちゃんと関税について勉強したい方は税関のHPなどで検索してみて下さい。

でも、個人が海外通販をする上ではそんなに詳細なことを知ってもしょうがないので、アパレルや革靴以外の靴であれば、
 ・送料込16666円までは関税かからず。
 ・送料込16666円以上であれば商品価格+送料の10%程度。

革靴の場合は、
 ・1足あたり最低4300円の関税+消費税等10%、
  もしくは商品代金+送料の合計に対し30%の関税+消費税等10%
  のどちらか高いほう
がかかると思っているぐらいで大丈夫です。

結構、同じものを購入しても関税額がそのときによってまちまち、なんてことは普通です。税関職員さんによってバラツキがあるのでしょう(それでいいのか?と思いますが)

合皮のスニーカーなら関税10%程度で済むことが多いですが、革靴と判断されて30%の関税をかけられたこともあります。
また、あまり関税がかからないように届けてもらう方法もあります(犯罪行為や脱税ではないです!)それは、また今度お話しします。

また、海外通販ショップによっては、送料・関税込の価格で購入できるところもあります。そういうところであれば、後で「思っていたより高くついた!」ということがないので安心です。

■おまけ・ナイキのスニーカーについて

最後はオマケとして、スニーカー好きには大事なことなので書きます。
ナイキの日本未発売のスニーカーを海外通販で買いたいなー!と思っている方もいると思うのですが、2020年1月より、ナイキのフットウェアは基本的に海外発送禁止になってしまいました。
(いくつか日本に発送してくれるショップもありますが・・・)

これはスニーカー好きには大問題です!
私もこの話を聞いたときはかなりガッカリしました。
ですが、海外の転送業者を利用すれば日本に発送することは可能です。
実際、私はアメリカやヨーロッパから転送してナイキのスニーカーを買っています。詳しい方法やおすすめ転送業者などは、また後日記事にしたいと思います。

では、次回はおすすめ海外通販ショップをご紹介したいと思います。
stay tuned!

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