【まんが少年日々記】57話 ピストルの弾ぐゎ【コラム】
現代では防空壕って何?って言うんでしょうね。
小学生の頃には、さりげなく灌木に隠れるようにむき出しのままあった。
其所彼処に雨ざらしのままに開きっぱなしのもあった。
で、子供の冒険心をくすぐっていた。
大人たちは、行くな入るな幽霊が住んでるぞー。
と、脅し文句を並べたてて足を向けさせないようにしていた。
が、何か未知なるものへの憧れと、感情が不良なので行く。
なに「そうそう絶対初期不良もいいとこだよ」ってか。
ま、たしかに今思えば感情が情熱の嵐が如くの日々なのか…。