共通テスト 一ヶ月前の過ごし方

当たり前ですが、共通テストの過去問、特に世界史の場合には二回あった試行試験もしましょうね。例えば現代文は試行試験と共通テストは内容がかけ離れているので、しなくてもいいと思います。そういう科目もあります。
センター試験も最後の年くらいはしましょう。世界史は共通テストと似ていますからね。

共通テストを重視している人で、すでに70点台後半を取れるという人は、センター試験の過去問を10年分くらいは読んでおきましょう。知らないものがあったらそこだけ憶えましょう。赤本は基本的に読むものです。10年分もたいていの人はできませんからね。

70点取れない人は、基本が身についていない人なので、10年分はせずに、問題集をやり直しましょう。そのほうが体系的に知識を身につけられます。

もちろん、70点の人も90点の人も問題集が一回目、二回目という人は、過去問とは別に、三回目をしましょうね。
一回目は学んだばかりで記憶が鮮明なので、7割、8割取れたという人も、二回目になるとできなくなります。
だから、二回目、三回目をすることで、7割、8割取れるように安定してなるし、さらに上積みができるんです。
これは先生の六連問題集をしている人も同じです。
六連の場合は一回目の人でもすでに通常の問題集を6回しているのに相当する量をしていますが、時間がたって思い出しにくくはなっていますからね。

共通テストのマークシートは、鉛筆で塗りつぶすことを指定されているので、シャープペンシルではなく、鉛筆を持っていきましょう。
HB だけだったかBもいいのかは忘れたので、確認しましょ。
二、三科目受験する人は、6本くらい準備しましょうね。
そして、今から使い慣れておきましょう。

試験の注意 傾き机 鉛筆 - コピー

机があえて傾けてある、そういう机も大学には多いので、鉛筆は転がりやすいんです。指が痛くならないなら、なるべく丸ではなくて、六角、五角の鉛筆がいいと思いますが、消しゴムを二つ買って、鉛筆を挟むのもありです。

共通テストまでは一か月あるので、今の実力がそのままということはありません。これからも成績は上がります。そのつもりでがんばりましょ。

サポートして下さると長く続けられると思います。これからも学んでいく費用に使うので、サポートを御願いしますね。