試験期間中の過ごし方

だいたい一ヶ月から二か月あります。
試験前に使っていた問題集をすべてやり直すと、終わらないで不安になったりするので、すべてをやる計画は立てないようにしましょう。

試験期間中も個人塾、個別指導塾に通っているなら、苦手なところだけをまとめてもらって、確認して、身につけてしまいましょう。世界史の中国史、文化史、英語の関係詞節、古文の助動詞の活用、現代文の文学史などあると思います。理数系の人もありますね?

入試問題/過去問を塾ですることもあるでしょう。
解法の解説などをしてもらいましょう。とくに論述、小論文、英作文などは必要だと思います。

試験の日は、家やホテルに戻ったら、気になったところを少し調べましょう。少し調べてわからないところはすぐに解けるようにならないか、他の人も解けないところだと考えましょう。あんまり深入りしないことが大切です。あとは気分転換したり、早めに寝ましょう。

試験も塾もない日には、週に1、2日は何もしない日にしましょう。
学習する日は、塾でもらった苦手なところのまとめ(問題と解答と解説付き)を、私大の場合、一科目につき、日に30分くらいすればいいと思います。もらわない人は、自分が持っている問題集の苦手なところだけをしましょう。一周目、二周目で解けないところに☑をつけていますよね。

友達がいる人は、合格したなどの情報が入ってくることもあると思います。気になりますね。友達と比べてしまうこともあるでしょう。そんな気にならないときでも、お祝いを言ってあげましょう。
自分が先に第一志望に合格していたら、友達の第一志望の合格発表後に連絡してみましょう。

滑り止めに受かっていなくて、第一志望しか残っていない人や、滑り止めに受かった人もいるでしょう。
滑り止めに受かった人は安心していると思いますけど、気を引き締めて、苦手なところは学習しましょう。
遊びに誘われたら? 週に一回ならいいかもしれませんね。
滑り止めに受かっていなくて、第一志望しか残っていない人は、あきらめないで、最後までやれることをしましょう。滑り止めに受からないのに、第一志望に受かるわけがない、とは限りません。受かる人もいます。合格判定でも60%だったら、10回のうち6回は受かるということです。

無理せず、心と身体を休めて、なるべく穏やかにいましょう。

サポートして下さると長く続けられると思います。これからも学んでいく費用に使うので、サポートを御願いしますね。