受験が近づいて気分が落ち込む

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紫外線を浴びなくなると鬱(うつ)状態に近づくのが人間です。
引きこもっていても、秋冬になっても紫外線を浴びなくなるので、
鬱状態に近づいてしまいます。
秋冬の場合は、季節性の鬱と言います。
「極夜行」(角幡唯介)という本に書いてあったと思いますが、
夏に日が沈まない白夜と違って、冬に日が昇らない極夜の時期には、
その地域(北極圏)の人たちは鬱々とした状態になるそうです。
つまり、みんなに共通しているので、特殊なことではないんですよ。

受験生は季節性の鬱に加えて、受験が近づいているので、
そのストレスもあるでしょう。

まずは季節性の鬱を何とかしましょう。
科学的で正確な数値は忘れましたけど、
夏にはたとえば15分-30分外に出るか、窓際にいれば
十分な紫外線を浴びることになるそうです。
だいたいそのくらいの時間だったと思います。
秋、冬は90分以上、3時間だったかな?
そのくらいは浴びないと不足するそうです。
季節性の鬱にならないためには、
散歩したり、窓際にいるようにしましょう。
電車で通学する人は、太陽のある側に立っているようにしましょう。
日焼けの心配な人は、顔を向けずに、掌(てのひら)を向けましょう。
掌は紫外線を浴びても、あんまり日焼けしませんからね。
裸足で逆立ちして足の裏に紫外線を浴びることのできる人は、
自宅のお庭でやっても構いませんよ。
テラス、ヴェランダ、電車の中では逆立ちを我慢しましょう。

受験が近くなったので、気分が落ち込む人は、
自分だけではないということを知っておきましょう。
偏差値75の人も「どこにも受からなかったらどうしよう」と
不安になります。
偏差値45でも「どこか受かるだろう」と思っている人もいます。
実力、現時点の成績、志望校という要素は、
不安、安心とはあんまり関係ないようです。
ものすごく学習してきた、この分厚いノートを見れば安心する、
そういう人はそうしましょう。
たいていの人はそうではないと思うんですけどね。

落ち込むというか、
たぶんマイナスの考えをしてしまうということのほうが多い気がします。
学習中にそうなると、集中できないので、
参考書や教科書ではなく、その時は問題集に移るか、
①時間を決めて②気分転換したほうがいい気がします。
よくそうなる人は、
マイナスの想像、思考をする①時間と②場所
を予め決めておくといいと思います。
例えば、
日のよく当たるお庭で昼の二時から三時まではマイナス思考をしていい時間という具合ですね。
紫外線も浴びられますし、あんまり深く沈まないと思います。
寝る前にベッドで、だと寝られなくなる習慣ができてしまいますし、
プラットフォームや歩道橋でとなると危ないですし、
散歩中も車や自転車がいるので危ないですね。

人とおしゃべりするのもいいと思いますよ。

それから、プラス思考をするように心がけましょうね。
一か月あれば偏差値が10あがる人だっていますしね。
考えている暇があったら学習しなきゃというのも前向きでいいですね。
受かったらどうしよう、ああしたい、こうしたいと考えるのもいいと思います。

             何とか乗り切りましょう




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