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やる気 モチベーションの発見

自分のやる気が出るのはどういうものごとに対して、どういう捉え方をしている時なのかを発見しましょう。
これは今やる気が出ないことの理由の裏返しでもあります。

未来型


目的

近い将来にそれをしたいから頑張ろう。
例)京都大学に合格したい
基本には自分ならできるという自信、自分への期待も必要です。根拠のない自信でもいいし、過去にこれをできたという実績でもいいし、他の人から褒められたから私はこれが得意だしできるんだということでもいいと思います。
自信がない、強い目的がないからやる気が出ないなら、目的を探しましょう。

目標

近い将来に、そこまでは到達したいから頑張ろう。
例)12月までに偏差値70になっておく
目標を低くして、一つずつ乗り越えていく方法があっている人と、目標を高くする方法があります。二段階に設定するのもいいでしょう。
例)一週間に問題集をp10-p20進めるという進度に幅を持たせて、さらに6割-9割できるようにするという質に幅を持たせるといいでしょう。
もう間に合わないからやる気が出ない。これだと、来年は当然ですが、その先も浪人してしまうでしょう。今やれるだけのことをやって、合格に近づいておきましょう。それはその先のストックにもあると思います。

後悔したくない

近い将来に⊖の気持ちになりたくないから頑張ろう。


周囲との関係性

責任

親や社会から期待されているので、頑張ろう。

義務

親や社会のルールでそうすることになっているから、頑張ろう。これはやる気がなくてもやるということですね。登校したり出勤したりするのと同じです。

使命感

自分がやらないと社会、世の中、世界が壊れてしまうから、頑張ろう。
例)地球温暖化を止めるために小型の風力発電機を開発しよう。だから京都大学に行こう。
例)地球温暖化を止めるために森林保護が必要だから、農地を広げないように、穀物の分配を公平にしたい。そのためにFAOに入る必要があるから頑張ろう。

周囲の人に劣っていると思われたくないから、頑張ろう。

誇り

周囲の人から尊敬されたい、優越感を持っていたいから、頑張ろう。

同調

周囲の人がしているから、頑張ろう。


自己目的性


単に楽しいから頑張ろう


どれが自分のモチベーションに強く働きかけるかを発見しましたか?複数の動機を使って、時期によって切り替えて、長い受験学習を乗り越えましょうね。


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