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皆伝 現代文

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大学入試に必要な現代文の知識、学習法、読解法、設問の解法を書いていきます。高等学校の新課程にあわせた記事も書いていく予定です。
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#現代文苦手

皆伝 現代文 読解12 構成理解1意味段落

意味段落に分ける方法 読解11の① 別の記事で、改めて詳しく書きます。と書いたので、今回はこれを書きますね。 一文字下がっているという見た目の形式でわかるのが形式段落で、一文字下がっているかどうかに関係なく、話が変わったなというところが意味段落です。 例えば三つに分けると、序論、本論、結論になっていたり、四つに分けると、起承転結になっていたりします。 偏差値45-60くらいの大学では、たいていの場合、傍線部の解答は同じ意味段落にあるんです。 解答の探索範囲を間違えないよ

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二か月で偏差値20アップ 現代文の裏技 六連問題集

先生によると 「裏技は、基本的に選択肢だけで正解を導いたり、絞ったりする外法だ。あくまで外法なので、偏差値は上がるが、読解力や国語力は付かないものと心得よ。記述式の入試問題にも相性は宜しからずだ。国語力がそもそもない試学生は地道に正道を行きなさい」 とのことです。 裏技を学んで、偏差値45から2ヶ月で偏差値68程度まで達した人もいるそうです。23上がっています。すごいですね。三科目の平均だと8上がったことになるので、偏差値42の人が50です。52の人が60です。受験できる大学

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