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そもそも、また絵を描いたりし始めたのは、仙骨を立てる為

フェイジョアの花が咲き出したりして、長いこと冬の上着を着ていたが、一気に夏日となり、ややばてている。
フェイジョアの花は蜜があるのか鳥が好んでやってくる。
紅生姜のような赤いシベが辺りに撒き散らされている。
秋にはたくさん香り高い実がなるけども、異国の果物にかぶれやすいので、食べるのはよしている。

草取りをしてると、引くに忍びないような形の草も多い。
このチジミザサもなかなか風情のある姿。秋にネバネバの種が出来て服にくっつくので抜いている。葉っぱが縮んだようによじれて、地面を這って広がっていく。


タイトルの件だが、もう、そこそこな歳なので、別に何もすることもないよね、という感じで、ソファに寝そべる時間が増えてきて、そうなるとだんだん運動機能が落ちてくるし、脚にも故障が出始めた。
腰の中にある仙骨というのがいつも寝た状態になっていて、これはいかんじゃないか、仙骨を立てるには、とにかくきちんと座る事から始めないと。
で、ただ座ってるだけなんてこと出来ないから、絵を描いたり、刺繍をしたり、アクセサリー作りを始めたり、をやり始めた。
何か作ったり描いたりする時は、やっぱりある程度姿勢がよくないと出来ないからね。
という事で、自分にとって絵を描くのは仙骨を立てる運動みたいなものなのだ。




百合の花が咲いてきたよ。
よほど土が合ったのか、私の背丈よりも高く伸びている。
葉の脇に出来るムカゴを土に埋めておくと芽がでるようで、何だか増えてきてる。百合の群生って、映画の一場面みたいで素敵。
もっと増えるといいな。
これは鉄砲百合。 百合根の食べ残しも植えておくと立派に咲くよ。

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