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木製の階段とおもちゃ

生産部の蓮尾です。


先日、山口県の萩市にあるとても素敵な場所へ行ってきました。

一つ目は元藩校跡地という場所です。

80数年前に建築された大きな木造校舎です。


とてもとても大きな木造建築で、玄関を入るとすぐに間口の広い階段と太い親柱、頑丈な手摺が見えます。

廊下も広くて長~い!

実際に平成26年まで校舎として使用されていたらしく、この木造の階段をたくさんの児童が駆け上がって、

大切に磨き上げて使用してきたのかと思うと木の頑丈さがよくわかります。



「旧萩藩校明倫館」

萩藩校明倫館は、享保4年(1719年)に5代藩主毛利吉元が毛利家家巨の子弟教育のために堀内に開いた藩校です。

それから約130年後、嘉永2年(1849年)に現在地(江向)に拡大移転しました。

約5万㎡もの敷地内に学舎や武芸修練場、練兵場などがあり、吉田松陰や楫取素彦(小田村伊之助)も教鞭をとりました。



二つ目は、長門おもちゃ美術館です。

ここには木製のおもちゃがたくさんあり、子どもたちが楽しそうに遊んでいました。

アーチのついた階段は、タハラのオリジナル階段 WARPにも似ています。


くねくねと曲がった木材の中にはタハラが納品したものも含まれているそうです!


温かく柔らかい ”木” をたくさん感じることができる場所でした。



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