主体的に緊張する
先日、自分の参加している朝活コミュニティ「朝渋」で、3分間のプレゼン(ショートピッチ)をする機会がありました。
朝渋の運営の方からお誘い頂いて、「1ヶ月書くチャレンジを達成してみての気づき」をテーマに話すことに。
↑のnoteが、1ヶ月書くチャレンジを達成した感想記事です。
久し振りのプレゼンは想像以上に大変で、3分間のプレゼンにnote1本書く10倍の時間を費やしました。
書いては消し書いては消し。
消したのに、更に伝えたいことを思いついては頭を抱えて。
最初に出来上がったプレゼン用の原稿は2000文字を超えていて、発表時間は3分なのに読むのに8分かかりました。
試行錯誤を経てなんとか出来上がった原稿とスライドをもとに発表の練習をして、プレゼンを行いました。
自分が最後にプレゼンをしたのが半年前だったのでめちゃめちゃ緊張しました。
プレゼンは朝渋が毎月行う定例イベント「月イチ全体朝礼」で行いました。朝渋の活動の振り返り、今後の活動方針の発表などを行う大切なイベントです。
zoomで100人以上が見ている中でプレゼンをしたのは初めてだったし、発表中はハッキリ自分の声が震えているのわかるくらい緊張しました。「俺めっちゃ緊張してるー!」と思いながら、発表していたのを覚えています。
プレゼンの後は参加者のみなさんの温かいチャットに救われて、プレゼン中に読めなかったチャットを読んでニヤニヤしていました。
上手くいかなかったぁと思う反面、朝渋の皆さんの優しさに癒やされたプレゼンの後に、久し振りに自分から緊張する場所に飛び込んだなと思いました。
自分は仕事は比較的ルーティンワークで、日々取り組んでいることもルーティン化しつつあります。自分はアドリブが効かず突然の事態に弱いので、なるべき日々を一定にしたがる傾向があります。
ですが、ときには意識的に緊張するような場面に身を置くことも大事かなとも思います。
プレゼン発表やスポーツの試合、イベントやプロジェクトに申し込むといった普段とは違う場面に挑戦する、意図的に追い込むことで色々成長に繋がるかなと思います。
自分は普段、緊張とは程遠い毎日です。
自分がもし日常の中で緊張するとしたら、想像以上にお客様が来て焦るとか、いきなりiPhoneが動かなくなってパニクるとか、自分がトイレに行った時に限ってトイレットペーパーが無いとか、そういう受け身の状態が殆どです。
受け身の緊張ではなく、自分から緊張する場に飛び込む、主体的に緊張する経験を積むことで、そこでしか得られない普段とは違う経験や発想、逆境に強いメンタルが培われたらいいなと思います。
もしよければ、みなさんも何か主体的に緊張してみるのはいかがでしょうか。
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