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ChatGPTが本格的に文献調査に使えるようになってきた

課金してGPT-4を使うことでファイルのアップロードができるので、論文や特許を読ませることができます。
流石にgoogle patentなどから自動的にダウンロードはできないようなので、そこは人力でどんどんダウンロードすればok。
複数ファイルでアップロードできるものの、特許などのPDFであれば5個ずつくらいがおすすめです。

入り組んだ数式に対する応答はイマイチですが、下のような使い方で威力を発揮してくれます。

  • 特許番号、概要などを出願年順に表にまとめる

  • 特定の事項がどこら辺に書かれているか、それに関する質問

使いこなすコツは、具体的な指示を出すこと。それに尽きると思います。
GPTのプロンプトを作るだけで目的が明確になり自分の頭も整理され、言語化の力もついているような気がしているのが面白いところです。

数千円くらいのサブクス料金を数万円まで高く設定してもらってもいいので、現状40回/3時間の会話の回数制限を少しでも多くしてもらえると、本当に使えるツールになります。
OpenAIさん、頑張って下さい。

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