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タバコが吸えない世の中

みなさまお久しぶりです。覚えてくださっている方がどれだけいらっしゃるかわかりませんが久しぶりに更新なんてしてみようと思いました。


大切な友人(って言ったら怒られるかな)がnoteを始めたとのことで、再開してみました。まあ、僕の方はいつまで続くかわかりませんが…


という感じで、noteを更新していた頃から数年が過ぎ去り…今は、我が本拠地埼玉と、東京都内とで音楽講師をしております。もちろん演奏や制作も、続けています。


福祉やなんやらの仕事はもうしていなくて、音楽ばっかりやってます。ありがたや。まあ、生きていくのにギリギリですけどね。でも、やりたくないことで生きるより幸せです。


幸せ。
そう、幸せなんですよ。

言うて仕事なんでいろいろ悩みます。
ミスもする。つらいこともある。


でも、嫌な仕事で、嫌な人間関係をどうにかするより、ずっと楽。


何より自分で生きてる実感がします。

そんな僕もプロミュージシャンに返り咲いてから、3年くらい経ちます。


ありがたいことに返り咲くことは出来たんだけど、その間に知り合った人からは「偉そうになった」「お金とって音楽やるんだ」みたいなことを言われるようになったりしました(もちろん褒め称えた上で応援してくれる人の方が多い)


めんどくせぇな、とは思ったけど。
でもnoteだから書いちゃう。


趣味でやってる人と同じ列で語らないでいただきたい。


貴方は、余暇や週末で、楽しく音楽をやっている。それは構わない。


僕は生きるために演奏し、音源を作り、講師をしている。


ここにどんだけの差があるか。
わかってない人が多い。


みなさんの中で、デスクワークやってる方、いらっしゃるかと思います。

仕事で必要な資料があるとします。
何がいいでしょうか…イベントの企画書にでもしてみましょうか。

その企画書作りで貴方は給料をもらっているわけです。

んで、たまたま、余暇でイベントをやってるような人に「仕事でイベント企画やってるんでしょ?作ってよ、タダで」って依頼されたらどうですか?


「好きだから手伝う」っていう人も中にはいるかもしれません。でも、普段仕事でやってることを、余暇時間を使ってタダで、何なら電気代や消耗品代も持ち出しでやってくれって言われたら、基本的にはイヤじゃないですか?


「週末は秩父でのんびりしようと思ってたのに…」

「土曜日は埼スタでホームゲームなのに…」

そんなこと考えませんか?(例えの内容はともかく)


少なくとも僕はそうです。
休みの日には休みの日にできることをしたいんです。休んだり遊んだりしたいんです。


日常、たくさんの音楽を聴いてます。正直上手い人から下手な人までいます。楽器や歌を指導レベルに保つための練習も欠かせないし、制作や演奏も日常です。


こんだけ、歌に音にと囲まれた日常で、さらに休みの日にライブに来いとかタダで演奏しろとか、教えろとか、むちゃくちゃじゃないですか?


たまたまオフが重なったとか、すっごい仲良しの友人が頑張った成果を見にいくとか、そのくらいはあるかもわかんないけど

仕事がある日に、そこをわざわざ休んでまでどこそこに来てくださいとか、どこそこでみんなに教えてあげてくださいとか、その人は何の権利があって僕にその話をしてくるんでしょうか。

意味がわからない。

しかも僕が休まないことに対して、逆ギレをしてくる。こんなことあるかよ、ほんと。


一方で、この手の人たちには一生わかってもらえないかもしれないなとは思ってるんですけどね。それにしても…まあ何を考えてるのかわかりませんよ。


それで無料案件とか無茶な依頼とか全部断るようにしていったら、どんどん周りから人が減りました!とはいえ、その人たちを恨んではいません。その程度に見られてた僕がたいしたことないってことなんです。


だからこそ、もう音楽から離れないで生きていかなきゃなって思います。


この仕事で、超メジャーじゃなくても、莫大な稼ぎを生み出さなくても、誰からも「きちんと音楽で稼いで生きてる人なんだ」っていうふうに見られないとなって。


clubhouseとかやってたし、そこにいたのが、実は音楽業界復帰のきっかけにはなったものの、最終的にclubhouse関連の人からは見下されるようになりました。

でもそれもしょうがない。
だったらそいつらが、見下したことを後悔するレベルに、こっちがなってやればいい。


そう思って日々働いています。


それにしても、最近タバコの吸える店が本当になくて、困ったもんです。


お酒飲まないから居酒屋はまあ置いといて。
カフェがほんとだめ。

うちの近所はコロラド、ベローチェ(電子のみ)、まりもという3つの喫茶店くらいしかない。


税金納めてるからもうちょっと優しくしてよ…


それではみなさんまた今度!

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