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気まぐれものの運/2022.11.21、22

昼間、散歩をしていると、宝くじ売り場を見つけた。
窓口の窓ガラスには『本日 寅の日』の貼り紙があった。

宝くじを買おうなんて、思っていなかった。
でもその貼り紙を見たら、
「別にはずれても良いから、スクラッチやってみようかな」
と思い、宝くじ売り場に向かった。

買ったのは300円スクラッチを1枚。
一等の当選金額は1,000万円。
もし当たったら超ラッキーだが、そこまで大きな期待はしてなかった。

夜。
家で、スクラッチを削った。

結果は五等の1,000円が当たった。
当たらないと思っていたから、びっくりしてしまった。

総合得点10点で5等の1,000円当選!

宝くじで一等を当てる!
倍率が高い、推しのコンサートのチケットを当てる!!
という気持ちで宝くじを買ったり、チケットの抽選に申し込んだりしたときは、ほぼ全滅することが多い。

しかし、高額当選に期待していなかったり、特に行きたいコンサートや舞台ではなくて、当たったらラッキーっていう気持ちでいたりするときは、少額当選したり、同じ舞台4公演分のチケットが当選したりすることがあった。

もちろん、欲しい気持ちが強くあるときも、当たることはある。

自分の思い通りに当たったり、当たらなかったりすることがあると、運ってすごい気まぐれものだよなあ、と思ってしまう。

翌日。
宝くじ売り場に行き、スクラッチを1,000円に換金した。
1,000円を何に使おうか、今は全く思いつかないので、しばらくの間、手帳に挟んでおこう。

何に使おうかな…

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