小さな黒い味方/2024.03.05
ポストカードサイズの紙に色鉛筆、カラー筆ペンなどを使って、絵を描いていたときだった。
頭でイメージしていたものが、描いてみるとその通りにならなくて、落ち込みのため息が出てしまった。
絵はむつかしい。
小説は頭の中で考えたことを、そのまま文字に起こせば良い。
でも絵は頭の中でこうしたいと思っても、絵筆を上手にコントロールできなくてその通りに描けなかったり、下描きのときに使った鉛筆の消え具合が良くなくて、上からのせた色から透けて見えたり、イメージ通りにいかない。
ああ、も