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【投資家必見】リスク許容度を測ろう!

こんにちは。
かいです。

今回は「【投資家必見】リスク許容度を測ろう!」というテーマで執筆します。


【この記事を読んだ方が良い人】
✅リスク許容度がわからない
✅ザックリと自分のリスク許容度を知りたい
✅リスク許容度に適した金融商品を知りたい


※この記事は約3分半で読み終わります。



リスク許容度とは

リスク許容度とは簡単に言うと、「どれだけ損失を受けても耐えられるか?」ということです。


リスク許容度は株式投資などの元本割れしやすい資産を運用する時に把握します‼️


ではそのリスク許容度をどのように測ればいいのかを次に説明します。


リスク許容度の測り方

早速ですが下記の質問に回答してください。

あなたは現在独身で100万円を株式に投資をして運用しています。
下記の文章で最も近い考えを1つお選びください。

①価値が100万円以下になることが我慢できない。
②1〜5%ほど減る可能性があっても、その分5〜10%ほど上昇する可能性も同じくあるのなら我慢できる。
③5〜10%ほど減る可能性があっても、その分10%以上上昇する可能性も同じくあるのなら我慢できる。
④20%以上減る可能性があっても同程度に上がる可能性があるのなら全然平気。


①を選んだあなた

①を選んだあなたは残念ながらリスク許容度が全くありません。

このような方は資産運用をしないでおくか、債券のみの運用が適しています。



②を選んだあなた

②を選んだあなたは「小程度」のリスク許容度があります。

このような方は債券に投資するのはもちろんのこと、投資信託(インデックス型)・ETF(インデックス型)に投資するのも適しています。

【参考記事】


③を選んだあなた

③を選んだあなたは「中程度」のリスク許容度があります。

このような方は投資信託やETFに投資するのはもちろんのこと、個別株に分散して投資するのも適しています。
また「コア・サテライト運用」と言って、投資信託と個別株を組み合わせて運用する方法もあります。

【参考記事】



④を選んだあなた

④を選んだあなたはリスク許容度がメチャクチャ高いです‼️

このような方は今まで紹介してきた金融商品はもちろんのこと、個別株集中投資もアリかもしれません。

ただ注意点として、集中投資は上昇する時はとてつもなく上昇しますが、反対に下落する時はとてつもなく下落するためモロにダメージを受けます💦

なので選択する銘柄も自分自身できちんと分析して、責任を取れるようにしましょう‼️


個別株集中投資は「ハイリスク・ハイリターン」です。




まとめ

リスク許容度は人それぞれです。

手取り収入や家族構成など様々な要因でリスク許容度は変わってきますので、あくまで今回は[スクリーニング]的な立ち位置と理解のほどお願い致します。

なお今回紹介した金融商品は私自身が実際に投資しているものです。

他にもコモディティ(金・原油など)、仮想通貨といったものもありますので、気になる方は下記紹介の「金融商品 まとめ」という記事をご覧ください。


最後になりますが、リスク許容度を測らずに投資をすることは非常に危険です‼️

もしリスク許容度を超えた投資をしていたら、いつか痛い目に遭います💦


皆さんも自分自身のリスク許容度を見極めてリスクを抑えた投資をしましょう😁👍


この度もお読みいただきありがとうございました😊

ご質問やご感想などございましたら、コメントを頂けると幸いです。


【参考記事】


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