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【格言社長】と対談 お金の稼ぎ方より使い方



春木:今日はですね。スペシャルゲスト、国内最大級夜のハローワーク 「株式会社B.I.G」会長の「西野佑介」さんです。



西野さんはインスタグムのフォロワー約3万人くらい
めちゃくちゃ伸び率の凄い!


インスタの方では格言社長と言われ、響く言葉をストーリーに載せて常に発信されて、いろんな方にリプライされてる数もすごく多いですよね!



西野:そうなんですよ。


春木:自分自身も西野さんの言葉、響く事が多くて、日々勉強させてもらっててSNSでは多く見られる方も多いと思うんですけど、動画で言葉を発するシーンって多分あまりしないですよね?


西野:最近ちょっと声を出し始めて、そんな声してたんですね とめちゃくちゃくDM来ます笑


春木:自分も以前オンラインサロンの講演を依頼した事あったんですけど、文字以外は受けないと断られました笑笑


西野:喋るの苦手なんだよね笑


春木:今日はそんな西野さんを引き出させていただきます!
皆様の声を代弁して謎めいた男、西野会長を暴いていこうと思います!

よろしくお願いします!


インスタグラムを始めたきっかけとはなんですか??


西野:インスタを始めたキッカケっていうのが、社員の求人です。
それに詰まってしまって、どうするってて話になった時に、SNSしかないだろ!

それで誰がやるのって、俺しか出来ないし、昔のボスから絶対にこの業界で目立つなと言われ、それをずっと守ってたので、車出したりとか一切してなくて、だけどブランディングの為にやっていかないとならないって事で自分が選んだSNSがインスタグラムだったから、写真が大事。



夜の店に女の子を紹介してる会社だから、自分の会社の社員くらい自分で入れられないとダサいってのはありましたね。


春木:なるほど!


西野:なので2、3年覚悟でやろうと思っていて。


春木:今でどれくらいですか?


西野:今で2年半くらい


春木:その中で西野会長がフォロワーを増やす為にしてきた事とは?


西野:まず初める時に、商売と一緒で一個のビジネスを作る。

自分の強みを考えました。


春木:分析ですね。


西野:それは経験からくる自信の持てる言葉と、最低限結果も出してきてるので自分の言葉で格言みたいな事言おうってとこと、インスタやる前から写真が好きで世界中で写真撮ってたんですよ。



自分の言葉とそれに見合う写真が合ったので、言葉と写真っていう風に決めました。


春木:確かにイケますよね。

やっぱり総じて言えるのは、自分の強みのコンテンツに向けて発信する事が大事だと思います。

それに西野さんは言葉が響くんですよ。


自分の言葉って体験や経験がないと発せれない中で、あそこまでの発信ができるのは、相当な経験値を積んできている。

僕がいつも尊敬する先輩に聞くのは、成功する秘訣より、どんな失敗をしてきたか、苦労した点などの話ですが、西野さんはどうですか?


西野: 25の時に、雇われ社長で働いてたんですけど、そこの会社が潰れまして、その時にお客さんと部下を裏切る形になってしまったんですよね。

裏切らざるおえなくて逃げてしまった。


それが僕の中での一番の反省。それで地元に帰り真面目に力仕事しようと、現場系を3年して、自分の中でも懲役3年だなって決めて、朝5時に起きて夕方5時まで働いて、そこから掃除屋さんのバイトに行きました。


掛け持ちして、地元なので友達も結婚して遊んでる奴もいないし、ずっと1人だったんですけど、隙間時間に読書始めました。


それと実家暮らしだから多少はお金はある。ブックオフに行って100円コーナーってのがあって、1000円で10冊買える。


春木:読書って語彙力尽きますもんね。


西野:今まで伝えたい事を言葉に出来なかったんだけど、文字に触れる事によって、一番言いたい気持ちをそのまま言葉にできるようになった

25歳の時の失敗が大きかったです。


春木:例えば読書が好きな方いるじゃないですか、言葉とかを発信する事でインフルエンス力をつけられる。


西野さんは主にキャバクラの紹介業をされてると思うのですが、飲みに行かないじゃないですか?


西野:行かないですね。


春木:お酒飲まないじゃないですか?


西野:もう完全に飲まないですね。


春木:プライベートは結構真逆な生き方してるとおもうんですけど、お金は稼ぎ方より使い方だと思います。

西野さんの考え方を聞きたいです。


西野:はい。先程の話の続きですが、その3年後に上京したんですよ。

その時は本にお金を使っていたのですが、サラリーマンをやっていたので、まずは見た目に投資しました。スーツとかヘアサロンとか



春木:自己投資ですね。


西野:見た目をキッチリする事と、知識とか情報を得る。本はカバンに大体2冊くらい入ってた。

移動中は本を読む。

ただ300冊程度売れてる本を読むと大体一緒。
8割一緒で2割トレンド。

サラリーマンの時は見た目と知識、情報。
ただ使って無くなるだけのお金は1円も使わなかった。


春木:なるはど。
西野さんの会社で働くからこそ得られるメリットとは?


西野:結果を出した人はどの企業よりもお給料が高いという自信はあります。

大企業で50万稼ぐようになった人だと、うちだと120万〜150万。

大企業で年収2000万〜3000万稼ぐ人はうちなら年収5000万〜6000万あげてます。

給料が100万だとしたら、労働対価が50万なんですけど、残り50は投資の感覚で出してるので、あとは給料が高いというのは広告にもなるので、いい人材が入りやすい。

結果を出した人にはどこよりも評価する。

僕が働く側だったら、こんな会社だったら残りたいっていうのが常に軸である


春木:確かによくありますよね。
自分が部下だった時にしてほしい事を上司になった時にやれ。


西野:それで辞めていく奴がいたら俺の中で納得なので、俺が働きたいと思ってる会社が嫌なら俺と違うし



春木:海外よく行かれるじゃないですか?
僕も月一では行くようにしてるのですが、海外旅行に行かれる理由とはなんですか??



西野:そうですね。3.4年前に現場を離脱して、地元で土方仕事をしてる時や、その前の雇われ社長をしてる時から休みなんてなかった。


だからこのタイミングで行ってやろうと思って。

最初は近場から行き始めて、毎月絶対行くと決めて、4年くらい行ってんじゃないかな?



春木:行ってから得れたものはありますか?



西野:自分がめちゃくちゃ働いてた時は、社員にも厳しかったんですよ。

でも、任せる事ができて海外行くと満たされる。満たされると満たしたくなる。

そこからうちの会社は社員旅行は海外に年に2回は行くようにしてます。

その方が状態もどんどん良くなっていってます。

自分を満たしたら色々周りにできるようになったと言うのが自分で実感した事です。



春木:貯金をする若者達に対してアドバイスをしてください!
給料の何割は貯金して、これくらいは自己投資で使ったほうがいいよってのを教えてください!


西野:前は給料の2割は貯金しなさいとは言ってたんてすけど、今はそんないらないなと

1割くらいあればいい

家族がいれば別だけど、独身だったら失うものがないので、貯金って何も生み出さないから、ほぼほぼ使い切った方がいいんじゃないかな?



春木:いいですね。その理論。


西野:経営者は月商の1倍。

例えば月商が1億なら、1億はキャッシュで取っておくというのは意識してます。

昔は俺も貯めなきゃとか、先の事考えて今我慢しようというのがあったんだけど、そういう時期も必要だったと思うんですけど、無駄遣いしてるわけではないが必要なお金は惜しまない。



春木:若者に対して西野さんが伝えたい事や思っている事があればお願いします!


西野:みんな計画とか先の心配ばっかりして、実際は何もしてない。


空想で成功しちゃってるし、あなたを超えますとか、そういう人結構いるんですよ。

大体そういう人なんにもしてない。

最近よく言ってるんですけど、ちょっと馬鹿くらいが一回当たる。

馬鹿になって投資にお金出しちゃうそういう人もいるんですけど、それも一回こければ学べる。


春木:リスクを恐れずに挑戦する。


西野:挑戦して失敗した人の方が結果として強くなれる。

君にそんなリスクないじゃん?


春木:おぉ!深い!


西野:だったらもっとやればいいじゃん?

今やっちゃえばいいじゃん?


春木:負けも学びに変わりますもんね


西野:地元で懲役労働してきた時に、すげーささった言葉があって、アントニオ猪木さんの馬鹿になれ。

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その一言が何かに迷った時に、馬鹿になれ、

よしやろう!

その言葉が背中を押してくれてます。



春木:今回のテーマは
「リスクをとって馬鹿になれ」



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