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12/20 (水) 延命措置?

夕方父の病院より電話
治療計画書ができたので来られますか?とのことで、暗くなってからの運転怖いけど、明日明後日は雪予報だから今日のうちに行っておくか、くらいの、呑気な感じで行ってみたら、病室の外に私服で座っている父が驚くほど弱っていた

え?入院時はそこまでじゃなかったのに、どういうこと⁈

何度も点滴や酸素マスクを勝手に外して、病衣から着替えて家に帰ろうとするので、治療にならないそう

なぜ病院に居るのかも、覚えていられないし、父の中では、以前もの忘れ外来にかかっていた医大に居る解釈になっているらしい

目が届きやすい位置の病室に移し、踏んだら感知するマットを出入り口に置くなどの脱走対策をいろいろしてくださっている

とにかく、えらい手こずらせている様子

病室に戻って寝るよう説得してください、と言われ、「息苦しいねぇ お父さん肺炎で〇〇病院に来てるから、部屋で横になろうか」と声をかけると、特に抵抗もなく従ってくれた

別室で先生からの説明を聞く

現在の病状のお話に加えて、延命措置をどうするかは考えたことがありますか?と聞かれ、正直まるでイメージできなかった

考えておいてください、と

何か質問は?と聞かれたけれど、「聞けるほど理解が追いついていません」

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