見出し画像

株価のチャートの読みかた【MUPカレッジ】

みなさんこんにちは!
いつも記事を読んでいただきありがとうございます!

前回までは株式投資についてかなり難しい内容を学んできました。
次は実際に投資をしてみようということなのですが、その前にチャートの見方を知っておく必要があります。

皆さんも一度は見たことがあるのではないでしょうか。
私も株式投資の経験はないですが、学生時代にFXをやっていたことがあります。
そんなにお金を注ぎ込んでいたわけではないので人生経験くらいの感覚でしたが、トータルで数万円負けてしまいました笑

今となってはいい思い出ですが、これが数十万、数百万だと考えるとゾッとします。

その時にチャートに読み方にはなれていましたが、せっかくMUPで学び直せたのでアウトプットとして残しておきます!

自己紹介

私は大阪でフリーランスエンジニアとして主にホームページ制作をしています。未経験からこの業界に飛び込み2年ほどになります
noteではこれからフリーランスになりたい方に向けて行動の指針になればいいと思い知識や経験のアウトプットの場として情報を発信しています。

チャートはここを見ればいい

実際に株価のチャートを確認していきますが、細かく見るとチャートにもいろんなパターンがありますが、基本的なパターンを押さえておけば読めるようになります!

その前にどんな株があるかを見てみましょう。

よく見る株価指標

代表的な株価指標をいくつかあげてみましょう。

・NYダウ
・日経平均
・S&P500
・TOPIX

ニュースでも聞いたことのある名前ではないでしょうか。
この4種類は超有名なので特徴だけでも整理しておきましょう。

NYダウ
NYダウは、米ダウ・ジョーンズ社が算出・公表している米国の代表的な株価指数です。正式名称を「ダウ工業株30種平均」といい、ダウ平均株価と呼ばれる場合もあります
NYダウを構成する銘柄は、ニューヨーク証券取引所やナスダックに上場している米国企業の普通株式等30銘柄です。
持続的な成長実績がある、投資家の関心が高い、米国で創立し米国に本社がある等を基準に銘柄が選定されており、世界情勢に合わせて随時入れ替えられています。
有名どころだと、アップル(Apple Inc.)、アメリカン・エクスプレス(American Express Company)、ボーイング(The Boeing Company)、ウォルト・ディズニー(The Walt Disney Company)などがあります。
これら30社の平均株価ということです。

日経平均
日経平均もNYダウ同様に日本の有名企業225社の平均株価です。「日本経済新聞社が、東京証券取引所プライムに上場する約2,000銘柄のうちから、市場流動性(売買の活発さや安定度)の高い225銘柄を選定し、その株価をもとに算出する指数」のことです。
おそらく聞いたことがある社名ばかりですが、ニッスイ、積水ハウス、アサヒ、キリンHDなどです。

NYダウや日経平均は銘柄が選抜されているので、個別銘柄によって平均の影響が出やすいという特徴があります。

S&P500
S&P500とは、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社が公表している、米国株式市場の株価指数のひとつで、ニューヨーク証券取引所やNASDAQに上場している代表的な500銘柄の時価総額を元に算出されます。S&P500は米国株式市場の時価総額の約80%をカバーしており、米国の市場動向を把握する上で非常に重要な指標と言えます。

TOPIX
TOPIX(東証株価指数)とはTokyo Stock Price Indexの略で、東京証券取引所に上場する銘柄を対象として算出・公表されている株価指数です。
国内株式で運用される投資信託のベンチマークとしては、日経平均株価よりもTOPIXのほうが多く使われています。

チャートの見方

それでは本題でもある株価のチャートを見てみましょう。

チャートを見る際に重要なポイントは、
・ローソク
・移動平均線
・出来高
の3つです。

一つづつ見ていきましょう。

ローソク

まず見ていきたいのは、左側が「陽線」、右側が「陰線」とよばれるものです。
陽線は、始まりの価格より上昇して終わったことを表しています。
対して陰線は、始まりの価格より下降して終わったことを表しています。
始値(はじめね)は期間中で最初に取引された値段、終値(おわりね)
は期間中で最後に取引された値段、高値(たかね)は期間中で最も高く取引された値段、安値(やすね)は期間中で最も安く取引された値段をそれぞれ差します。

そして、図を見ると四角い部分から棒が出ていると思います。
この始値と終値で囲まれた長方形の部分を実体、実体から上に突き出た線の部分(先端は高値)を上ヒゲ、実体から下に突き出た線の部分(先端は安値)を下ヒゲと言います。

ローソクのパターンによって売り買いを入れるタイミングを見極めるわけですが、たくさんの種類があるという点と必ずしも決まった動きをするわけではないので、気になった方は一度調べてみて下さい。

ローソク足では「始値・高値・安値・終値」が一目で分かる、陽線は株価の上昇、陰線は株価の下落を表す、ローソク足と移動平均線を組み合わせることで、取引の精度が高まるという点を押さえておけば十分だとおもいます。

移動平均線
移動平均線とは、ある一定期間の価格から平均値を計算し、折れ線グラフで表したものです。その日を含めた過去何日間(または何週間)かの価格を毎日計算するため、平均値が移動していくことから、移動平均と呼ばれます。
チャートの図でいう、赤・青・緑の線の部分です。
これを見ることで価格の傾向や流れなど、相場の方向性を見る手掛かりとなります。 
終値が移動平均線よりも上にあれば儲かっている人が多いといえます。

また、移動平均線で重要な点として、株価が上昇、下落に転じるサイン(ゴールデンクロスとデッドクロスというもの)があります。

ゴールデンクロスは株価が大きく下落後、短期の移動平均線が、長期の移動平均線を下から上に突き抜ける現象のことで、株価が上昇に転じるサインです。

対してデッドクロスは株価が大きく上昇後、短期の移動平均線が、長期の移動平均線を上から下に抜く現象のことで、株価が下落に転じるサインです

最後に出来高について見ていきましょう!

出来高
出来高とは、期間中に成立した売買の数量のことで株式の場合、1日、1週間など、ある一定期間内に売買が成立した株数を指します。
チャートの図のうち下側の黒い棒グラフの部分です。
一般的には出来高が増えるとその後、株価が上がる傾向があるので、株価の動きを見る大事な指標とされています。
ローソク足気をとられがちですが、その下にある出来高もチェックすることでより制度の高い取引ができます。

今回は以上になります😊

最後に

今回はチャートの見方についてアウトプットしましたが、なんか株式投資がわかってきた!という感じではないでしょうか?

ここまで読んでいただきありがとうございました😊

私はこういったビジネスに関する情報やスキルをUR-Uで学んでいます。

UR-Uには他にも経営者に求められる思考やその実行方法などがUR-Uの講義は100本以上の動画でまとめられています。
↓例えばこんな動画↓

もっと詳細を知りたい方はこちらからUR-Uのホームページを見ることができます!
サイト:https://www.ur-uni.com/?original_id=100003433

ここまで読んでいただきありがとうございました!

また次の記事でお会いしましょう!
URU公式サイト:https://www.ur-uni.com/
運営会社:https://www.mds-fund.com/
入会案内:https://www.ur-uni.com/?original_id=100003433

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?