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証券会社って何してるの?【MUPカレッジ】
みなさんこんにちは!
いつも記事を読んでいただきありがとうございます!
今回は証券会社について触れていきます!
今後株式投資についてもアウトプットの記事を書く予定ですがその前に株式をどこでどうやって買うのかというところにフォーカスして証券会社は何をしているのかについてまとめていきます!
今はネット化がすすんで昔とは少し違うところも出てきてるようで調べていてとても興味深かったです😊
投資で事故らないように基礎的なことはしっかり勉強していきましょう!
自己紹介
私は大阪でフリーランスエンジニアとして主にホームページ制作をしています。未経験からこの業界に飛び込み2年ほどになります
noteではこれからフリーランスになりたい方に向けて行動の指針になればいいと思い知識や経験のアウトプットの場として情報を発信しています。
証券会社とは
皆さんは証券会社と聞いてイメージがわきますか?
私は経済について無頓着でしたので、なんかニュースの終わり際とかにマイナスとかプラスとか言ってたやつかな〜くらいにさっぱりわかりませんでした。
そこで証券会社について調べてみると、証券会社とは株の発行元の会社と投資家、または投資家と投資家の間に立って、株式の売買の取次ぎや引受けなどを行う会社ということがわかりました。
つまり、株式取引の間に立ってサポートするような役割だったようです。
全然イメージと違ってました笑
ここで、どのようにして取引に入っているかと言うと、昔はネットがなくオフラインでの営業が当たり前でした。
しかし、時代も変わりネット社会となり今ではスマホでも取引できるようになっているようです。
つまり、証券会社は大きく分けて店舗証券とネット証券の2つに分かれ、営業マンが対応するかお客さん自身がネット上で取引を完結させるかという違いです。
店舗で取引するかネットで取引するかは実質的に同じに見えますが違いがありメリットとデメリットがあります。
店舗証券のメリットは、専門家のアドバイスを受けることができることで専門知識のある証券会社のスタッフのアドバイスを受けることで、安心して株取引を行うことができますがその分手数料がネット証券に比べて高い場合がほとんどです。
それに対してネット証券のメリットは証券会社に行かなくても、インターネット環境があれば家で株の取引ができるため、手軽で手間がかかりません。また、ネット証券は店舗証券に比べ店舗を構えたり営業職の人間を抱えたりする費用がかからないので手数料を抑えることができます。
証券会社の役割
証券会社がどのようなものかがわかったところで、実際にどのようなことをしているのでしょうか。
まず証券会社の立ち位置ですが、証券会社は、株式の売買の取次ぎや引受けなどを行いますが、証券会社自体が株式の取引の場を開いているわけではなくあくまで、顧客の注文を受けて、市場で売買を行っているにすぎません。
次にどのような業務を行なっているかですが、大まかに次の4種類の業務に分かれます。
・委託売買業務(ブローカー業務)
・自己売買業務(ディーラー業務)
・引き受け業務(アンダーライター業務)
・募集売出業務(セリング業務)
以下では具体的な業務内容について触れていきます。
委託売買業務(ブローカー業務)
委託売買業務(ブローカー業務)は株式を買いたい人と売りたい人の注文を広く受け付け、それを証券取引所に伝えるという、いわば人々の代わりに取引を成立させる業務です。これは証券会社の本業中の本業といえ、仲介したときに人々から受け取る手数料は、証券会社の大きな収入源となります。
自己売買業務(ディーラー業務)
証券会社は売り買いの仲介だけではなく証券会社自身のお金で株式を売ったり買ったりするという業務もしています。これを自己売買業務(ディーラー業務)と言います。
引き受け業務(アンダーライター業務)
引き受け業務(アンダーライター業務)とは簡単にいうと企業などが株式を発行した際に買い手を見つける業務です。
株式は、会社がお金を集めるための方法の一つで会社が株式を発行してお金を集めるのを手助けするのも、証券会社の大事な業務と言えます。株式を発行した会社は、株式を買ってくれる人を探す際にいろんなコストがかかるのでプロの証券会社に任せた方がメリットが多いです。そこで、株式の専門家である証券会社に、株式を買ってくれる人を探してもらうのですが、その際に株式を発行した企業から、株式を買い取って、それを広く人々に売る仕事を引き受け業務(アンダーライター業務)といいます。
企業の株式だけでなく国の債券なども取り扱っています。
募集売出業務(セリング業務)
引き受け業務(アンダーライター業務)のように株式が発行された際に株式の発行者から発行証券を一時的に預かって、不特定多数の投資家に売却するのがセリング業務です。アンダーライター業務との違いは、アンダーライター業務の場合は売れ残った株式を証券会社が引き取りますが、セリング業務は売れ残った株式を引き取る必要がないということです。
証券会社のリスクを理解しよう
ここまでで証券会社とは何でどのような業務を行なっているのかがわかりましたが、最後に証券会社を利用するリスクも抑えておきましょう。
金融商品のリスク
金融商品のリスクとは、値動きの上下の振れ幅のことです。
金融商品の価格は日々変動するので自分がどれくらいの損失であれば耐えられるのかは常に理解しておきましょう。
また、ネット証券であれば店舗証券と違い専門家の意見を聞かない場合がほとんどなのでネット証券の口座開設時には、取引予定の金融商品のリスクを把握しておきましょう。
セキュリティのリスク
ネット証券を使う場合に、パスワードやログイン情報を知られてしまうとさまざまな損害が考えられます。
実際にネット証券お顧客講座から不正出金された事例もありますので、セキュリティのリスクは必ず対策しておきましょう!
機会損失のリスク
ネット証券を利用する場合は専門スタッフのアドバイスや事前に知っておきべきリスクを聞かないので自身で調べておき必要があります。
もし外国株を取引できないなど思わぬミスが発生することもあり、その場合には機会損失が発生します。
そう言ったことがないように事前に相談しておいたりネットで調べるようにする必要があります。
ヒューマンエラーのリスク
一番怖いことかもしれませんがネット証券を利用する場合基本的には取引を行う際に注意文が出たりする場合がありますが、設定によってはすぐに取引が完了する場合もあります。
その際に発注数を間違えるなどした際は損失につながる可能性もあるのでそのようなリスクがないように日頃から注意しておく必要がありそうです。
今回はこの辺にしておきます😊
最後に
今回は証券会社についてアウトプットしましたが、基本的なことは抑えられたのではないでしょうか😊
次は債券投資についてアウトプットします!
少しでも投資に興味がある方はぜひチェックしてください!
ここまで読んでいただきありがとうございました😊
私はこういったビジネスに関する情報やスキルをUR-Uで学んでいます。
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ここまで読んでいただきありがとうございました!
また次の記事でお会いしましょう!
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