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株式投資を成功に導く指標【MUPカレッジ】

みなさんこんにちは!
いつも記事を読んでいただきありがとうございます!

今回の記事も株式投資についてのアウトプット記事です!
ただ、株式投資について踏み込んだ話をするのでめちゃめちゃ難しいと思います。

いままで株って儲かるみたいだからやってみようかなくらいの感覚でいましたが、これから説明する知識を入れておかないと確実に失敗するなと思いました。

よくNHKとかでも株で破産した主婦…とかをピックアップして番組になったりしていますが、軽い気持ちで手を出すと失敗する理由がわかりました。

全て理解できているわけではないので、株に投資する際に絶対に見ておくべき指標を中心にまとめてきます!

自己紹介

私は大阪でフリーランスエンジニアとして主にホームページ制作をしています。未経験からこの業界に飛び込み2年ほどになります
noteではこれからフリーランスになりたい方に向けて行動の指針になればいいと思い知識や経験のアウトプットの場として情報を発信しています。

株式投資を始める際に見るべき指標

今までの記事で、店舗とネット含め証券会社で株を買えて手軽に投資ライフを始められることはわかりましたが、失敗しないために何を見ればいいのかを考えたことはありますか?

大雑把にいうと、IRであったり日々のニュースがを見ると大抵のことはわかります。

しかし、投資で大きく利益を出すには儲かっているという情報があるからそれに乗っかって投資する行動をしていては遅すぎます。

そこで、自身で市場を見極め、その市場を取りに行こうとしている会社がどのような活動をしているのかを自身で見極める必要があります。

「そんなのできないよ」と思う方もいるかもしれませんが、実はいままでアウトプットしてきた知識があれば、今回の指標と組み合わせることで株式投資でも勝率がぐんと上がります。

基本的に株式投資は長期で保有すればするほど大きな利益を出すことができる投資方法です。
かの有名なウォーレン・バフェット氏も「喜んで10年間株を持ち続ける気持ちがないのなら、たった10分間でも株を持とうなどと考えるべきですらない」という名言を残しているほどです。

長期的な目線が必要なことはわかりましたが、もちろん数十年後の未来を見ることはできません。

だとすれば、短期的な目線でその企業が数十年にわたて成長しそうかという仮説を立て、その経過をみながら押すべきか引くべきかをはんだんしなければいけません。

長期的な予測は難しいですが、実は短期的な予測でいうとヒントとなる情報は公開されているのです。

その短期的予測に必要な指標について今回の記事でアウトプットしていきます!

その重要な指標として、
EPS(Earnings Per Share)=1株あたり純利益
PER(Price Earnings Ratio)=株価収益率 実績と期待の差
BPS(Book-value Per Share)=一株あたり純資産
PBR(Price Book-value Ratio)=資産対株価の正当性指標
ROE(Return On Equity)=自己資本利益率
というものがあります。

これらについて理解ができれば、その会社が今後数十年で大きな利益を出せるかを予測することができます。

EPS(Earnings Per Share)

一株に対して最終的な当期利益(当期純利益)がいくらあるかを表したもので、当期利益を発行株式数で割ったものです。具体的な例を出すと、当期1000万円の利益をだした会社が10万株を発行していた場合、
EPS=1000÷10=100(円)
となり一株あたり100円の利益を出したことになります。

PER(Price Earnings Ratio)

株価と企業の収益力を比較することによって株式の投資価値を判断する際に利用される指標で、時価総額÷純利益、もしくは、株価÷一株当たり利益(EPS)で算出される。
例えば、株価が2000円で、一株当たり利益が100円ならば、PERは20倍です。
ここから言えるのは、一株あたりの利益が上がれば一般的にPERは下がります。そして一株あたりの利益が上がれば株価の期待値も上がりますが、そのタイミングで期待値が株価に反映されていなければお買い得になります。
また、株価が下がればPERも下がる関係性にあるので、一定の利益を出し続けているのに期待値が株価に反映されていなければお買い得ということになります。

このPERですが日本の企業では15倍が平均と言われており、それより低い場合は割安(期待値が低いか収益性が高くなった会社)、高い場合は割高(期待値が高いか収益率が低くなった会社)と判断できます。

BPS(Book-value Per Share)

BPSとは企業の安定性を見る指標で一株あたりの純資産を出します。
純資産÷発行済み株式数=BPS
となります。
BPSが高ければ高いほど、、企業が解散・清算した場合に株主に残る価値が高いとみなされます。

PBR(Price Book-value Ratio)

株価が割安か割高かを判断するための指標で、株価が直前の本決算期末の「1株当たり純資産」の何倍になっているかを示す指標です。
例えば、BPSが1万円で、
株価が2万円の時=PBRは2倍
株価が1万円の時=PBRは1倍
株価が.5万円の時=PBRは.5倍
となります。
株価が5000円の時に投資すればその会社が倒産したとしても1万円戻ってくるので買いのチャンスということになります。

もっとも、そのような場合でも市場の動向を見ておかなければいけません。

例えば、今はその資産があるけれども毎年減り続けている場合はBPSも下がるので購入しても時期にマイナスに転じるかもしれません。
また、投資家の資金は限られているので他にもっと利益の見込める会社があればそちらに投資したほうがいいですよね。

そのため、IRなども見つつその会社に投資して良いかを判断する必要があります。

ROE(Return On Equity)

自己資本に対して、どれだけのリターンがあったのかを示す指標で、当期純利益を自己資本で割った比率で表されます。
ROEは、
当期純利益(会社が1事業年度の営業活動で株主全体にもたらした利益)
÷
自己資本(株主が出資したお金など返済する必要のない資産)
×
100%の計算式で求められます。
例えば、株主から集めた1億円を元手に企業が1事業年度(通常は1年間)活動し、最終的に1000万円の利益を上げたなら、ROEは1000万円÷1億円×100%=10%となります。

基本的に、ROEが高いほど資本をうまく使って、効率良く稼いでいる会社だといえ、反対にROEが低いほど経営効率の悪い会社だと見ることができます。
ROEは、一般的には10%を上回ると投資価値がある優良企業といわれています。しかし、業種によって平均値が多少異なることもあり、一概には判断することはできません。

また、計算式には負債は含まれていませんので、その企業の負債もみておく必要があります。

以上になりますが、これまでみてきた指標をつかいながら実際に投資を考えている企業のIRもみて総合的に判断する必要があります。

これらの勉強や知識をすっ飛ばしてYouTubeでこの株が儲かると聞いたから、知人に言われたからと言って投資をしていると思わぬ損失を被る可能性があるので注意しましょう。

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました😊

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ここまで読んでいただきありがとうございました!

また次の記事でお会いしましょう!
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