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自己投資への第一歩【MUPカレッジ】

みなさんこんにちは!
いつも記事を読んでいただきありがとうございます!

今回は前回に続き投資の第一歩ということで自己投資について書いていきます。
もっとも私自身恥ずかしながら投資についてはまだまだ勉強中なので、アウトプットとして未来の自分が振り返って復習できるような記事になっています😅

内容としては、投資の基礎知識と自己投資の種類としてどのようなものがあるのかについて書いていきます!

自己紹介

私は大阪でフリーランスエンジニアとして主にホームページ制作をしています。未経験からこの業界に飛び込み2年ほどになります
noteではこれからフリーランスになりたい方に向けて行動の指針になればいいと思い知識や経験のアウトプットの場として情報を発信しています。

投資の基礎

まず投資とは何か利益を見込んでお金を出すことですが、その種類は多種多様です。

投資の方法は違えど、総じて言えることは、「利益率と利益継続年数で投資を決めることが原則」ということです。

以下の表を見てください。

例えば株式投資をする際にあなたはA社とB社どちらに投資しますか?
A社は成長率が前年度比2倍で利益率も50%のバリバリ成長中の会社です。
対してB社は前年度比の成長率が1.5倍と徐々に成長中の会社で、利益率は30%ほどです。

勢いもあるし株主への配当もよさそうなA社を選びたくなりますよね。

しかし、もう少し深く観察するとA社とB社では経費が違うようです。
A社は成長するにつれ固定費がどんどん大きくなっています。
対してB社は売上を伸ばしていますが固定費を最小限に抑えているようです。

もし、A社がこのまま成長し続ければいいですが、事業は壁にぶつかることもあります。むしろその方が多いはず。
その場合に売り上げが落ちてしまうと固定費が利益を売り上げを圧迫して利益がマイナスになるかもしれません。

そうなることも見越して投資をする必要があります。
よって、冒頭でもお話ししたように、利益率と利益継続年数で投資を決めることが原則です。

もっとも、ベンチャー企業や広告宣伝に投資をしている場合は利益が出るまでに時間がかかったり経費がかさむことは仕方がないのでその場合は例外となります。

ここで固定費という言葉が出ましたが、企業の売り上げを見る際に、「売上」「経費」「利益」に分ける必要があります。
そして、経費は変動費と固定費に分類されます。
変動費は売り上げに応じて増えていく経費で仕入れ費用や業務委託費用などがあります。
固定費は売り上げにかかわらず一定に発生する費用で、事務所の家賃や人件費などがそれにあたります。

また、補足として単利複利についても抑えておきましょう。
投資は何か利益を見込んでお金を出すことというふうに説明しましたが、利益の発生の仕方として「単利」と「複利」というものがあります。

元金が100万円あり、この100万円を金利2%(年利)で1年間預金したとすると、1年後には102万円になります。
この場合の2万円は100万円に対して発生した利子です。次にこの102万円をもう一年運用したとします。
その場合、複利の場合は104万400円となります。
それに対して単利の場合は104万円になります。
ここで400円の差が出ています。
複利の場合は2万円という利子に対しても利子がつきます。そのため400円プラスで増えるわけです。
単利の場合は1年目の利子を含めずもう一年100万円を運用することになり同じく2万円の利子がつくので合計104万円となります。

投資はいつ始めるべき?

ここまで記事を読んだ方の中には、「大きなリターンまで時間がかかるし早く投資をはじめなきゃ」と思う方もいるかもしれません。

しかし、ちょっと立ち止まって下の画像を見てください。

この画像は、Aさん(月収30万円の会社員)が投資を始めたケースとBさん(月収100万円のフリーランス)が投資を始めたケースです。

このグラフをみるとわかるのですが、実はBさんの方がAさんに比べて短い期間で多くのお金を生み出しています。

それは何故かというと、元本に大きな差があるからです。

つまり、投資は早く始めればいいのではなく大きな資金を用意した方があとあと大きなお金を生み出せるということです。

そこで、どのように資金をつくるかというと会社員であればいきなり月収は上がりませんが、何かスキルをつけて個人事業主として資金を増やしたりフリーランスであっても同様に資金を増やす必要があります。

つまり、自己投資をすることが重要になります。

では、どのような自己投資をすればいいのでしょうか。

自己投資の種類

皆さんは自己投資と聞いて、
「ああプログラミングスキルを身につけないといけないのかぁ」
「高額な情報商材とか買わないとといけないのかな」
とか思う方もいるかもしれませんが、ここでいう自己投資は稼ぐ目的でなくても大丈夫です。

なぜなら、スキルの掛け合わせによってビジネスチャンスが生まれるので会社員のように生きていくための給料が確保されている時間はいろんな知識やスキルを習得することに時間を注いだ方が後々活きてくるからです。

では、自己投資にはどんな種類があるかですが、

  • 体験への投資

  • 趣味への投資

  • ものへの投資

  • 知識ノウハウへの投資

  • 技能スキルへの投資

  • 人間関係への投資

などがあります。

もう少し具体的にどのようなものが投資対象になるかを紹介して終わりにしようと思います。

体験への投資

旅行やホテルなどいつもよりちょっと背のび
旅行先や宿泊するホテルを選ぶとき少しでも安く!という思考になりませんか?
特に学生時代なんかは安さ優先ですよね笑
ですが少し値段が張ってでもワンランク、ツーランク上の体験をしてみるとたくさんの発見があります。
例えば、私は1年ほど前に初めて飛行機でファーストクラスに乗りました。
するとこんなことが変わりました。
・待ち時間はベンチではなくラウンジで飲み放題食べ放題
・搭乗の際は列に並ばずに優先して案内してくれた
・機内サービスは常に名前を呼んで話しかけてくれた
・荷物待ちの際に対応してくれたCAさんが話しかけてくれた
など一番安い席を選んでいた時とは全く違う対応をしてくれました。

人間関係への投資
一番メジャーなところは英会話など語学の習得ではないでしょうか。
これだけグローバル時代になり義務教育で英語が必須科目になっても実際喋れる人は少ないですよね。
外国語喋れても稼げるのかな?と思う方もいるかもしれませんが、私の知人の中には中国語×不動産で中国人相手の不動産販売でめちゃめちゃ稼いでいる人もいます。
話を聞くと日本語を喋れる中国人ではなく中国語を喋れる日本人ということが重要で、中国人同士だとこそこそ話で裏取引をして日本人が損をするケースもあるようです。
そこで、中国語をはなせる日本人というところに価値がついているようです。

このように、スキルを持っていると意外なところで役に立ったり、思考回路がいい方に変わったりするので自己投資は重要ということになります。

最後に

ここまで投資の基礎と自己投資ついてお話しましたが、少しでも自己投資への興味を持っていただけたら嬉しいです。

私はこういったビジネスに関する情報やスキルをUR-Uで学んでいます。

UR-Uには他にも経営者に求められる思考やその実行方法などがUR-Uの講義は100本以上の動画でまとめられています。
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ここまで読んでいただきありがとうございました!

また次の記事でお会いしましょう!
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入会案内:https://www.ur-uni.com/?original_id=100003433


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