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債券投資って堅い投資法だったんだ【MUPカレッジ】

みなさんこんにちは!
いつも記事を読んでいただきありがとうございます!

今回は債券投資についてアウトプットしていきます。
皆さんは債券投資という言葉を聞いたことはありますか?

何やら難しそうでめちゃめちゃリスクが高そうな雰囲気が漂う言葉ですよね笑

しかし、債券投資は経済投資の中でも一番リスクが低いと言われています。
投資の種類をリスク順に並べると、債券投資→投資信託→ヘッジファンド→株式投資→先物になるそうです。

この記事では、債券とは何かであったり他の投資とどう違うのかについて触れ債券がどのようなものかをイメージできるようにまとめています!

ぜひチェックしてください!

自己紹介

私は大阪でフリーランスエンジニアとして主にホームページ制作をしています。未経験からこの業界に飛び込み2年ほどになります
noteではこれからフリーランスになりたい方に向けて行動の指針になればいいと思い知識や経験のアウトプットの場として情報を発信しています。

債券とは

債券とは、国や地方公共団体、企業などが資金調達のために発行するもので、借用書のようなイメージです。
一般的に債券を購入すると、利払日に利息が支払われ、償還日に額面金額が払い戻されますが、債券の時価は市場の中で変動するため、額面金額よりも高くなることもあれば、低くなることもあります。

つまり、償還日まで保有していれば安全性が高い一方、償還日前に売却すると元本割れのリスクがあります。

また、発行体の経営悪化や破綻によって、利息の支払いが滞ったり、投資元本を割り込むこともあるため、発行体の安全性を格付などで確認することが大切です。

実際にどのような感じで発行の募集がかかっているか見てみましょう。

楽天証券より

こちらは楽天証券で実際に募集している国債の発行条件ですが、みてわかる通り期間、償還日、利率などについて記載されています。

ここで償還日についてもう少し詳しく言及します。
償還日とはその保有者に額面金額を払い戻す満期日のことをいい、償還日に設定された期限になると利子がついて戻ってくるものです。
債券を発行する国や会社が潰れない限り必ず戻ってくると言う特徴があります。

債券と定期預金の違い

債券と比較されるものとして定期預金があげられます。
定期預金は、はじめに預け入れ期間を決めて利用する預金のことで、 1年、2年、3年後など、満期日まで基本的に引出しができませんが、普通預金に比べて金利が高く、収益性の高い預金です。
このように聞くと確かにあらかじめ決められた期日に支払っていたものに利子がついて帰ってくるので債券と似ていますよね。

しかし、債券には独自のメリットがあるのでそれについて触れておきます。

債券は価格変動がある

定期預金の場合は定期的に預金をしていくものなので価格が変動するようなことはありませんが、債券の場合は市場の状況によって価格が変動します。
そのため、途中で売却するような際に損をするリスクがあることは把握しておきましょう。

金利変動なし

債券の特徴の一つに金利変動がないと言うものがあります。
これは先程の画像のような発行条件に記載されている金利が保証されていると言うことです。
そのため、急な出費や病気なので債券を売却しないといけなくなったような場合でも途中で売却した時点までの利子はしっかり支払いを受けることができます。
この場合の利子を経過利子といったります。

元本保証なし

定期預金の場合はその銀行が潰れたような場合は一定額の保証があったりしますが、債券はその保証がないことには注意しておきましょう。
これを聞くと債券も危なそうなイメージですが、ここについてもう少し考えてみましょう。
この場合、国と銀行のどちらが先に破綻してしまうでしょうか。
過去の記事でも記載しましたが経済が悪化した際に、まずは銀行が預金封鎖などを行いそれでも維持できない場合は破綻してしまいますよね。
その後に国も生活保証ができなくなり実質破綻状態になります。
これを見ると破綻する順番は銀行が先なので、債券の方が安全性が高いと言えるわけです。
銀行も国債を買っていることから、そのようなことが言えると思います。
また、利率を見ても
債券は0.05%
定期預金は0.01%
ほどなので利率も債券の方が有利となります。

債券の種類

ここでどのような債券の種類があるかもチェックしておきましょう。
債券の種類には、大きく「国債」「地方債」「事業債」があります。
国債は国が発行する債券で地方債は地方公共団体が発行する債券、事業債は会社が発行する債券です。

そして、受け取る利子についても種類があります。
それは、「利付債」と「割引債」です。
利付債とは一定の期日ごとに利息が支払われる債券のことで 、利率が発行の段階で決まっていて償還まで変化しない「固定利付債(確定利付債)」と、利率がそのときどきの金利水準に合わせて変化する「変動利付債」があります。
これに対して割引債とは、券面に利札が付いておらず額面金額から割り引いた金額で発行される債券のことをいい、償還まで一切利払いが行われないという特徴があります。

債券発行のされ方については「新発債」と「既発債」と言うワードを押さえておきましょう。

新発債とは新規に発行される債券のことで募集条件に記載されている額面金額が債券の価格となります。

これに対して既発債は既に発行されて市場に出回っている債券をいいます。先述の通り債券は途中で手放すこともできるのでそのような債券は市場価格で取引されることになります。

では、どのような債券銘柄を選べばいいかと言う疑問が出てきますが、一般的に期間とリスクで自分に合った銘柄を決めましょう。

償還日までの期間が長いほど利率は高くなり、リスクが高いほど利率が高くなります。
その逆もまた然りです。

外国債について

これまでは国内の話を中心にしてきましたが、もちろん海外で発行されている債券もあります。
外国債を購入するメリットもあり、リスクを分担できたりリターンが日本より大きかったりします。

簡単な例を挙げると、
1ドル=100円の時に1万ドル分、償還日まで10年、金利2%
の外国債を購入したとします。

この場合、10年後には金利だけで20万円がもらえます。
そして、元本部分ですが、1ドルの価値が上がる可能性も十分あります。
その場合、同じ1万ドルでも1ドルが120円に上がっていればそこでも20万円得するわけです。

仮に1ドルが90円になっていたとしても利子でカバーできるので利益は確保することができます。

これは極端な例でしたが、こう言う意味合いでも外国債にリスク分散させておくメリットは十分あります。

今回は以上になります😊

最後に

今回は債券についてアウトプットしましたが、勉強になりましたでしょうか?

次回は投資信託についてアウトプットしていきます!

少しでも投資に興味がある方はぜひチェックしてください!

ここまで読んでいただきありがとうございました😊

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ここまで読んでいただきありがとうございました!

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