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コンサ)6月振り返り。

この6月は札幌にとってかなり大事な1ヶ月だった。
現時点で残留を争うヴェルディ、京都、新潟との直接対決があったから。

生き残る為に絶対に落としてはいけないという
ある意味チーム全体の共通認識だったかなと。

それを察してなのか分からないが5月末にクラブからのお気持ち表明。

ただのお気持ち表明なら分からなくもないのだが
ミシャの集大成というここで言わなくてもいいだろっていう少し水を刺すようなお気持ち表明。

勿論、これだけ負けが混んでしまうと現場の責任を問う人も一定数居るのも分かる。

その方向性を示したかったのだろうが
それだったら「まだミシャと共に」だけでよかったかなと。

こういう所は三上さんの少し下手な所ではあるかなと。

野々さんがあまりにも麻薬的な言葉の使い方、メディアの使い方にも長けていた人だったからそういうのを求めている人も多くいるのも事実でちょっと可哀想だなと感じる部分ではあるが社長のポジションに居るからにはやってもらわないと困るっていうのもある。

少しだけ、んー。って思ったがそんな事も言ってられず
大事な試合が多くあった6月。
ここで良い成績を残していければ結果的にお気持ち表明から良い方向へ進んでいるねってなるはず。

振り返っていこう。

2024/6/2 vs ヴェルディ 3-5

絶対に負けられない試合だったのだが、
結果的に5失点の惨敗。

やってる選手達には申し訳ないけど本当に
勝ちたいのか?と思うような試合だった。

カウンターを受けているというのに走らない。
案の定失点。

前節の鹿島戦の敗戦後に選手だけでミーティングをしたらしいが、駒井の言った「ベストを尽くしてダメだったのか、ベストを尽くさないでダメなのか」という言葉は何処なのか。

その失点はベストを尽くした結果の失点だったのか。

この言葉を聞いて我武者羅に戦ってくれると思ってたのだが少し残念なプレーと試合だった。

負けられない試合だったからこそ尚更。

勝ちたい気持ちはそこにはあったか。

2024/6/5 vs 富山 (ルヴァン1stレグ) 1-1

沼津、長野と続いて次は富山とJ3のチームとの試合となった今年のルヴァンカップだがJ3だからと言い、
もしかしたら足をすくわれるかもしれないと思っていたサポーターも多かったはず。
それだけ沼津も長野も素晴らしいチームだったから。

先制され嫌な展開になったが何とか追いつきドロー。

勝ち切れずブーイングをする人もチラホラいたが
180分勝負だから。

でもどのカテゴリーに居ても相手はやっぱりプロなんだなと。簡単な試合はないなと思った試合だった。

次の90分で決めれば良し。

2024/6/9 vs 富山 (ルヴァン2ndレグ 2-1)

水曜日の富山戦とは大きくメンバーを変え
若手中心から普段リーグ戦で試合に出ているメンバーで臨んだ一戦。

しっかり90分で勝ち切れたのは良かったが
注文を付けるとしたら2-0で勝てた試合だったよなと。

最後の失点を見ると何か課題を作らなきゃ終われねぇのかと。

求めていくならこういう所を求めていかないとな。
まあ、辛勝とはいえ勝てたのは良かったけどさ。
今は勝ちが何よりの薬か。

J1クラブとしての意地を何とか見せれたのかな。

2024/6/12 vs 栃木シティ (天皇杯) 3-1

札幌ドームで初めての天皇杯。
自分自身も5年振りくらいの天皇杯参戦だったから少し新鮮な気持ちだった。

毎年行こう行こうと思ってはいたのだが
仕事で行けずが続き、2回戦に行けばいいやと思ったらまさかの負けてが続き最初から行かねばと思って満を持して今年参戦。

試合も2点を先制したが1点返されおいおいとなったが後半に追加点を決めて勝ちきれた所にJ1クラブとしての意地が見れたのは良かったなと。

失点以外は割と満足度の高い試合だった。

初出場の児玉。足元上手すぎてびっくり。

2024/6/15 vs 京都 0-2

残留を争う中で絶対に負けてはいけない相手、京都サンガ。

ここでの勝ちが今後の行方を大きく変える一試合だというのがチームに関わる人間全員の共通認識だったと思う。

とにかく勝ち点3。引き分けなんて要らない。
絶対に勝つ。そんな風に臨んだ試合だったが結果的には0-2惨敗。

大雨の中、下を向く選手。涙するサポーター。
喜ぶ京都サポーター。

何とも酷く、飛び込んでくる映像一つ一つが自分の胸を縛り付ける。

きっとこの試合は忘れる事はないと思う。
この悔しさがあるからまだまだ成長出来ると信じて
しっかり、この光景を脳裏に焼き付けようと思った一試合だった。

亀岡の地まで足を運んだサポーターに勝利を届けて欲しかった。

2024/6/23 vs マリノス 0-1

どんなに悔しい思いをしても直ぐに次の試合が来る。
京都で負けてもここで勝てばまだ大丈夫。

京都戦で全てが終わりみたいな空気が漂っている感じではあったがまだ半分。

もう半分なのか、まだ半分なのか論争が起きるのだが
自分はケースバイケース。

今の状況ならまだ半分と思うタイプかな。
それくらいの気持ちの余裕がないとね。って感じ。

とにかく前半戦最後の試合を勝って後半戦に繋げようそんな一戦だった。

試合は守備陣がいつも以上に集中して守っていた。
アジア2位のマリノス相手にも臆すること無く戦っていたかなと。

いつも以上に気持ちが見えた試合だった。
この試合を続けてくれればまだ納得出来るし
何かハマれば点を重ねていけるんじゃないかとちょっとだけワクワクした気持ちになった。

ただ結果的にはウノゼロ負け。
気持ちとは反対に結果が着いてこないのが今年の札幌。
モヤモヤした気持ちを誰か払拭してくれないかね。

最下位で前半戦終了。後半盛り返していくしかないぞ。

俺らは知ってるぜ仲間信じ一つになって戦う強さを

2024/6/26 vs FC東京 0-1

後半戦スタート。
やられた分はしっかりやり返せと臨んだ一戦。

だったのだがまたしてもウノゼロ。
どうしたら点が取れる。

去年まであれだけ簡単に点を取れていたのに何故。
ピッチに立っている選手、皆同じ光景をイメージ出来ているのか?

何とも歯痒いシーンがずっと続くよね。
ただでさえ少ないチャンスを決めきれなかったらこうなるよねと。

去年は20本近くシュートを打って枠内少なめが多くあったが今年はシュート数も少ない。

とにかく我武者羅に打て!って言い続けるしかないのかな。

後半スタート。やられたらやり返せ。

2024/6/29 vs 新潟 0-1

もう懺悔します。
インスタでは体調不良と言っていたんですけど
バチくそ二日酔いでゴール裏に行けず上で見てました。

大事な試合の日になんと情けない。
首吊ってやろうかなって思った試合だった。

ただ自分が初めてコンサドーレを見に行った時以来の
上からの風景で少しワクワクした。

いつもだったらゴール裏爆心地で応援してるからあんまり細かい所を見れないのだが上からピッチ全体をみれる光景に最近の点が取れない理由が何となくわかった気がする。

攻め手がないというか前の選手の手詰まり感が半端なかった。

自分の親がよく「眠たい試合だったわ」と言う時があるのだが何となくその気持ちがわかった気がする。

見てて全くワクワクしなかった。

守備はよく我慢してたと思う。
だけどやっぱり攻めだよな。4試合連続0はいただけない。

んー。って感じの6月だったね。

前線の選手が0ゴール。責任は重いね。

新加入選手 大﨑 玲央

神戸にいた時からずっと札幌に来ないかなと思ってた選手が来てくれたのはありがたいね。

センターバックも出来るし、ボランチも出来る、
宮澤みたいな選手だとずっと思ってたからかなり良い補強なのかなと個人的には思っている。

新潟戦で初出場したが
パスのセンスといい周りを見ての動き出しなどをみて
やっぱり神戸というビッグクラブで戦っていただけあってレベルが一つ二つ違うなと。

今、パーツが噛み合ってなくて上手く回ってない歯車を
上手く回す1ピースになって欲しいと切に願う。

札幌を救ってくれ。

大崎じゃなくて大﨑でした。作ってから気づいた申し訳ねえ、、

まとめ

まとめも何も負けまくった6月。
これ以上書くことない!

男ならやられた分はやり返せ!って話よ!
7月から巻き返していこうぜ札幌!

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