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Guilty


わたしがGUCCIのGuiltyという香水を見つけた時運命だと思った。GUCCIとGuiltyというキーワードで気づいたそこのあなたはさすがです。おなつクイズ上級者認定します。


ドラゴン桜。言うまでもなく最高のストーリで。ただの学園ものの枠を超えたさすが日曜劇場だなって感じ。学生を随分前に卒業した私でも楽しめる内容になっていて。リア友におすすめしても恥ずかしくない作品だと、個人的には思ってる。3年A組と似たような、学園ものだけどどこか今の現代の縮図がそこには在るような。そんなドラマ。


そんなドラマでまぁどうしても私が向き合わなきゃいけない壁がある。女性共演者とのシーン。楓とのシーンなんて冷静にストーリーを追うとめちゃくちゃ意味もあるし、CMがもどかしいくらい、1話ずつの放送がまどろっこしく感じるほどに面白い。続きが気になる作品。社会派ドラマとしての醍醐味はむしろそこに詰まってるくらいのキーマンでもある瀬戸輝。

それでもやっぱり邪念抜きには見れなくてその事実に切なくなる。

私が海人に対する想いや推し方には波があって今まで何度も海人に対する想いのベクトルが変わってきている。だから今この瞬間の感情もいつしか懐かしむ時が来るのかもしれないと思って今は記してる。

今日は少し切り込んだ話をするので、海人担の方は読むことをお勧めしません。ぜひbackしてください。わざわざ読んでくださった方々ありがとうございました。

私が海人を最初に応援し始めた頃は私の中での髙橋海人はまだかわいいあどけないかいちゃんだった。どこか不安げでバラエティに出る時なんかは手に汗を握った。大丈夫だよ、がんばってるね、えらいね、よしよし。お姉さんが見てるよ🥺っていう典型的な"産みたい"と言う感情からのスタートだった。

それが、紆余曲折あり、ぐっと海人への想いがより膨らんだ頃から変わり始めた。

"私はどんなことがあっても海人を見捨てない"というスタンスに変わった。

例え世界中の人が海人を罵ろうと、悪になろうとも、私は海人の味方でいたいと思い始めた。だけど当時まだ19歳の海人を好きな自分が少し後ろめたい気持ちもあった。未成年を好きな自分が少し怖かった。

海人が20歳になった。そして、ブラ校という良作にも出会えた。

そして迎えた成人式。もうそれくらいから私のストッパーは止まらなくなった。独占欲と嫉妬との戦いだった。

独占欲と嫉妬というと、アイドルである彼に本気で恋焦がれているアラサー女子という少々痛い構図になるのだが、私の嫉妬は少しベクトルが違う。ここで出てくるのがGUCCIのguilty。

とにかく女性共演者か怖い。今もYahooやGoogleで検索するとたくさんの記事が出てくる。過去のものは消えない。それは海人が、ひいてはグループが一生背負っていかないといけないものになってるけど、私まで勝手にずっとずっと引きずってる。癒えることなんて全くない。

別に海人の過去を背負って欲しいなんて1ミリもいわれてないのに、怖い。

姉恋は奈緒さんとの距離感が最後までぎこちなくてなんとなく安心できたと今は思うけど、ドラゴン桜は違う。役にもしっかり入れているだけに怖い。余計な邪念だってことは自分が1番わかってる。

それでも私がここまで怖いと思ってしまう理由はただ一つ。

海人に次はない。

それはきっと本人が1番わかってることだし周りだってきっとわかってる。だからもう何も心配することはないんだろうけど、わたしは海人に会えなくなることが1番怖い。海人を見れなくなるなんて考えたくもない。だからこそ、私はどんな人であっても女性共演者を安心して見ることができない。

リアコであり、リアコでないような。

そこが1番わたしの強火で同担拒否っぽいのに違うんだねって言われるところの所以。

ファンは所詮ファンで。そこの次元に嫉妬や独占欲を向けているのではないってところが少しリアコであってリアコでない不思議な応援の形。

ちなみに今回は楓のことについて触れてますが私の感情の矛先は平手友梨奈さんをバッシングしたいわけでもなく、堀田真由さんや、奈緒さんが、嫌いなわけでなく、ただ自分の感情との上手い距離感を知りたいただそれだけです。

この感情との上手い付き合い方は今はわからないし、これから上手く付き合っていけたらいいなと思ってるけど時間がかかるだろうなと思う。

いつかめっちゃ独占欲剥き出しで嫉妬しまくってたよね!そんな頃もあったね、と笑える日がきますように。



世界中を敵にしても君を守るよ。

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