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積読

積読タワーが高くなる…
文学フリマと池袋のジュンク堂へ
文学フリマ、会場前、ひぇー、こんなに並んでる。と列の後方に着き、開場を待つ。幾重にも綺麗に蛇行する列の若者は本を片手に俯いてる。
聞こえてくる会話にも耳を傾けたくなる。

胎動短歌とマンスーンさんの日記を手に入れて、次の目的地、池袋のジュンク堂。
8階まで全部本屋よ、一日中居れる…
が、今回の目的、3階へ上がり、雨穴さんの選書本と原宿さんの選書本を選ぶ。梨さんの選書本もとても気になったけど、帰りの荷物の重さが…それぞれの選書本のPOPを読み、写真に納めたいところ、日曜日の人だかりに憚られ、それでも、雨穴さんのところだけ急いで撮る…光ってボケててよく読めなかった

そして、マンスーンさん。
マンスーンさんの夜中に上がる、詩のようなツイートが、とても気に入り、楽しみにしている。ただ1日の行動を列挙したように見えるけど、可笑しな言葉の隙間に哀愁があって 一気にファンになった。
そのマンスーンさんの選書に武田百合子さんの富士日記があった。それだけで嬉しくなる。

ジュンク堂では、広い店内を利用して本屋ダンジョンと言う企画が開催されていてオモコロライターの選書本のPOPに位置情報が記載されていて、その位置情報を頼りに自分のお宝本を探すのだ。
雨穴さんのPOPの位置情報が気になりつつ、結局、マンスーンさんの位置情報から、やっぱり、百合子さんのまだ読んでいない、「絵葉書のように」を選んだ。

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