花梨ちゃん三段進化。
いい匂いがするからと家の中に置かれた花梨は、時間と共に痛んできていた。おばあちゃんは、髪の毛みたいだねと言って顔を書いた。花梨は、花梨ちゃんになった。
こうしたらスカートみたいになるよと私は茶碗を持ってきて飾るつもりだった。そしてトイレに行った。
私がトイレから戻ると、おばあちゃんの手で花梨ちゃんはものすごく進化していた。手のアイディアが素晴らしいと思った。(長年の使用により目のシールが剥がれたねじまき式魚釣りゲームの魚)この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？