スクリーンショット_2016-04-30_11.31.39

■怒りを正面からぶつけられない私が、意識すべきこと。

先日、ある女性が、同席している男性に言われた理不尽なことで、怒りを爆発させている姿を見た。そのぶつけ方は凄まじかった。でも、彼女の言っていることは、もっともだった。

実は、常々同じような忸怩たる思いを潜在的に持っていた。私は、自分の考えを言っても伝わらなれば諦め、性別も違えば、価値観も違うしと、上手に境界線を引いて、それ以外の良いところを見ようと、にこやかに、ある箇所をうやむやに、過ごしてきたのかもしれない。

権力におそれず、一人の美しい女性が不愉快さをむき出して歯向かう姿。まるで、「日本死ね」のブログのようなインパクトがあった。その出来事が衝撃的過ぎて、その日はうまく眠れなかったし、数日間そのことで考え続けている自分が居た。なぜ、私はそんなにこのシーンが気になるのだろうかと。

そして、私はぼんやりながら2つの考えにたどり着いた。

まず、そもそも、私は

(この記事は、『月刊 経沢香保子の本音の裏側』月額継続マガジンでも読めます。毎月15記事以上更新予定です。単発では100円〜300円で配信しますので、そちらのほうがお得です。私の月額マガジンの内容や運営方針、値段についてはこちらでご確認ください。)

ここから先は

1,071字
この記事のみ ¥ 250

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?