■女性である私が、精神を強くするために意識したこと、工夫してること。

人生の安定は「肉体の安定」「経済の安定」「精神の安定」だといわれて、それがベースにあって、人生の成功は「健康を増進する」「経済を発展させる」「精神をより強くする」ことの要素の掛け合わせによって、より手に入りやすいそうです。

私は、精神の安定が、結構キーだと思っています。マイナスにもプラスにも振れ幅が大きい。（から、他の要素に与えるレバレッジが大きいように思います）

迷ったときの選択、よりよい人間関係の構築も、「精神の安定」があってこそ、そうでないときより断然うまくいきます。精神が安定している人は相手に安心感を与えます。

また、冷静にものを見れないときは、視野が狭くなり、よりよい選択肢を選べぶのが困難になります。イライラして怒っているとき、きつい言葉を吐いたり、相手に与える印象も悪いものになりがち。付き合いにくい人は、いく先々で未来の選択肢を狭めますし、人望も減りがち。ビジネスの発展のために一番必要な「人」がたくさんついてきません。（特別な能力があるなら、またちょっと違うのかもしれませんが）特に従業員を抱える社長であれば、大きなリスク要因になりかねないと考えています。

ただ、女性はホルモンバランスが変化する生き物なので、当然、それによって気持ちのアップダウンが誰しもあり、メンヘラ傾向も男性よりも多少出やすいのかもしれません。

というのは、よく女性向けの講演などで「怒りやすいのですが、どうしたらいいでしょうか」「気分の浮き沈みで仕事に影響がでるんですけど、そういうことありませんか？」など聞かれます。

悩んでいる人は多いのかなーと。かくいう私は16年社長をやってるので、不安定がリスクって、痛い思いもして、強烈にわかっているので、意識してコントロール、強化しています。徐々に、かなり安定し、いまでは、すっかり強くなったと自覚しています。ですので、私がやっていることを「意識の面」「管理の面」「日常生活の面」で、書いてみたいと思います。

まず、意識の面、

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