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■近寄ってもいい人、近寄るべきでない人

世の中には、本当にさまざまな個性を持った人がいると思う。優しい人、怖い人、共感できる人、そうでない人、視野の広い人、狭い人。

私は、もうこの年齢になっているのと、いままで多くの人と働いてきたし、多くの社員をマネジメントしてきた、社内外に関わらず、利害関係の調整経験も積んできた方だと思う。だから、深い関わりではない相手のあり方や行動にあまりストレスや憤りを感じたりしない。

年齢を経る毎に「自分と他人の境界線」が上手に引けるようになってきたのがその理由かもしれない。

ただ、生きていれば新しい出会いは次々やってくる。そして、人生を広げるため、発展させるためにも、新しい出会いは必要だ。お互い協力し合える人、高め合える人の存在は多ければ多いほど人生はパワフルになるはずだ。

だからこそ、最初の入り口は大切だ。深い関わりになるのかどうかの入り口。

よく女性に「相手を信じて裏切られた」「そんな人じゃないと思ったのに」と嘆きともつかない相談をされることがある。ピュアな女性ほど相手をすぐ信じ、過度な期待をしたり、自分を出しすぎてしまったり、味方だと思い込んで裏切られた、と傷ついてしまうのだろう。

じゃあ、そうならないためには、どうすればいいのか? 相手のどこを見ればいいのか?

私はこう思う。それは、

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