モーツァルトも伝染病で死にかけた？
モーツァルトが幼い頃から頻繁に旅に出ていたことは有名です。
幼いモーツァルト姉弟は旅先で何度か伝染病を発病しています。
最初に姉弟が重病に陥ったのは1765年（モーツァルトは当時9歳）デン・ハーグ（オランダ）に到着してからで、姉弟はチフスにかかり、二人とも一時は重体に陥ったそうです。
次の発病は1767年（モーツァルトは当時11歳）、姉弟は天然痘を発病しました。
モーツァルト一家はウィーンに滞在していましたが、天然痘が流行してきたため、オルミュッツ（チェコ）に避難したそうです。
しかし、モーツァルトはすでに感染していました。
この時は危篤に陥り、生死の境をさまよったそうです。
この時は適切な治療を受けることが出来たため回復したそうですが、回復してなかったらと思うとゾッとしますね、、、
モーツァルトが回復してたくさん曲を残してくれて良かったです！
（フルートの曲をもう少したくさん残してくれてたらもっと嬉しかったですが、、、）
《参考文献》
作曲家◎人と作品シリーズ モーツァルト
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