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Day32, 33

土曜は、オリンピックハーフパイプ銅メダリスト&日本人女子で唯一FWTに出場した、小野塚彩那さんのレッスンに参加した。

前半は圧雪で正しいターンの練習。
カービングができてないと指摘され、どうやって板をたわませて外足荷重するか、を教えてもらった。
ボーゲンや低速で反復練習したあとでスピード出して滑ったら、滑りが変わったと褒められた!
外足荷重が大切なのは分かってたけど、何をどうしたらもっと荷重できるのかが分からなかったので、とても勉強になった。

後半は非圧雪での練習。
とにかく圧雪でやった外足荷重をそのまま非圧雪でも忘れないでやる。
そのためには、スピード出したい気持ちを抑えて、何も考えなくてもできるようになるまでは低速での練習が大事とのこと。
デスヨネー

ジャンプの練習ができる場所の選び方や、実際に飛んでみたりして(私は怖くてできなかったけど)、3時間半のレッスンが終了。

外足荷重のあの感覚は初だった。
非圧雪ばっかり滑って忘れないように、今後は圧雪も練習します…

教え方もうまくて素敵な方でした

レッスン後は昼ごはん食べて、圧雪と非圧雪をぐるぐるまわして復習。
前回から始めたピボットターンも練習。
相変わらずチキりすぎて飛べなくて自己嫌悪だったけど、15:30ラストまで滑って充実した1日だった。

日曜も晴れ!
翌週のFWQアライの斜面は膳棚ボウルになったようだけど、もうクローズしてしまっており練習できないので、1番雪質や地形が近い感覚の船石を徹底的にリピート。

朝は雪が荒れたまま硬くなっていて、ターンのときに引っかかって転びそうで怖くてスムーズにターンできず。
ターン直前に外足を大きく開いてしまう悪癖が再発。

画質悪いけど、このださいシュテム的なターンのことです。

湯沢中里でもやってた

・ターン弧を下に向けて落とすのが怖くて、強めの斜滑降(なんならトップが若干上向いてる)
・そのままだと板を回せない
・そこからトップを落として回ればいいのに、怖くて下に向けられない
・外足を開いてブレーキにして、内足を揃えにいく

ずーーーっとこの問題に悩んでいる。
前回はピボットターンが解決法になったけど、今回は恐怖心が強すぎて、ピボットターンを練習してから急斜面に入っても解決せず。

パラレルターンになった

最終的には、気温が上がって雪が柔らかくなったことで恐怖心が消え、まともにターンできるようになった。
(ので、まだ根本的な解決はしてない)  

しかしたぶんやっぱりピボットターンがキーなんだろうな。
諦めずに信じて練習するしかない。
あとは、うまく言語化できないのだけれど、ターンする直前は怖いから斜面側に倒れてるので、頭を下に向けるとターンしやすい気がした。

ジャンプも勇気出してなんとか浮いてみたけど、テールが全然上がってなくてダメダメ。

テール跳ね上げる意識が足りない?

アライは3月くらいからパークができるようなので、小さめキッカー乗り越えるところから本当のスタートになる予定です。

やりたいのに出来ないことが多すぎて焦ってしまっているのかも。
焦らず出来ることを着実に改善させてこ。

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