見られることに疲れた現代人
最近、一番幸せを感じる瞬間。
良い香りの入浴剤を入れたお風呂に入って、
Netflixで配信されてる30分前後のドラマ一話分を
アイスクリーム食べながら見ること。
アイスクリームも、スーパーカップのことが一番多いけど、昨日は思い切ってハーゲンダッツを買った。
おいしい〜!!!
お風呂の蓋の上にアイスとスマホ乗せて、なんにも考えずにドラマ(昨日は“自転車屋さんの髙橋くん”の4話を観た)をみて、
ポカポカしてくる身体に冷たいアイスクリームが最高!!
青い鳥って、お風呂とハーゲンダッツのコンボのことだったんだな。
サイゼリヤで好きなものをぜーーんぶ頼んで一人でデカンタのワイン飲んでる時間もかなり幸せ。
鳥貴族に一人で行って周りが何を頼むのかを気にせず、つくねチーズを2本とも食べて、いちごミルク飲んでる時間も結構幸せ。
水族館を一人でゆっくり回って最後にあるお土産コーナーでかわいい小さなぬいぐるみ買うのも地味に幸せ。
自分が身近な範囲で幸せを感じる瞬間を列挙すると気付く。
私はいつも、誰かの目にストレスを感じながら生きてるんだと。
食事を注文するときも、飲み物を注文するときも、好きなものを食べる時の所作も、何かを鑑賞する時の歩速も、お土産を見る時間も、選ぶ物のセンスも。
こんなどうでも良いことすら気にして生きてるのだ、と。
多分私だけではない。みんなそうだよね。
これに疲れてるのは。
よく、年を重ねると図々しくなると言うけれど、多分この疲れがピークに達して折り返すんだろうな〜と思った。
見られることへの疲れをどんな場所でも投げ出してしまうのでは。
そういう選択の場で自由に振る舞ってるように見せてくれる人がいるけど、ほとんどのケースで憎まれ役を買ってくれてる。
相手が欲しそうなものを自分が欲しかったかのように頼む。
相手が行きたい場所を自分も行きたいかのように提案する。
そういうのって本当に疲れる。
心の底から自分勝手に振る舞える人がいるなら、私はその人を尊敬する。
私は一人の時じゃないと無理だから。
一人で行くことの欠点は美味しいものが食べきれなくて、心残りのあるまま店を出ることが多いことだね。
こんなことを考えてたらNetflixに「ソロ活女子のすすめ」がオススメ動画に出てきた。
早速あした、お風呂で見ようと思う。
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