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ユダヤ人を一掃した理由。関係の修復。~永遠の謎解き②~

ユダヤ人を一掃した理由、、実はこれを聞いて、、。
私、一部、納得してしまったんですね。
納得した自分に対して、もちろん葛藤があります。
どんな理由であれ、暴力であることにかわりはないのですから、、。
ところで肝心の真相については、これは書くことが許されていません。
それでも、読んでみたいという奇特なかたは、(珍しい方という意味ではないらしいのですが、その意味で使わせてください。)行間を読んで、
推し量ってください。

では、はじめます。



ー あなたは、悪名高く、、名をとどろかせている、と聞いているけど、
  (ヒトラーに乗っ取って、ユダヤ迫害を行った男)人を信じる気持ちが
  強かったのはどうしてですか?
男)僕の名前はベルゼブブ。
  そうだね。これはね。人類にはわからないこと。
  僕は神と対立したわけじゃない。
  キリストとも対立しているわけじゃない。

ー 今、犯罪界にいるのは?
ベ)必要があっている。
  もう、、あまり、、人を信じなくなった。
  悲しいことだよ。
  僕にとっても、人類にとっても悲しいこと。
  僕の人の良さをみて(わからないと思うけど、僕はとても人がいい。)
  人はマウントする。自分が優位に立とう、、とする。
  (ヒットラーに乗っ取ったときも、僕は人を信じていた。)
  (ユダヤ人へ、復讐するつもりはあった。だけど、あんなふうにする
   つもりはなかった。周りの人たち、あおりたかったわけじゃない。
   ここはわからないだろう。)
  僕は、、優しさなくしたんだよ。それで病気になった。
ー 病気になったから、ユダヤ人迫害に走ったんですか?
べ)それもある。
  ユダヤ人はね、、マウントとる世界をつくりあげてしまう。
  優位に立つためには、嘘もいとわない。
  とても怖い世界を人に信じ込ませる。
  (ちなみに、アンネの日記のあの家族はそういう人たちではないんだ
  よ。)

  誰でも、人生の中で時折、出会うでしょう?
  承認欲求をあおって、人の心を利用して、誇大にものを伝えたり。
  すごくいい人のふりして、人の足をひっぱる人、いるでしょう?
  現代病ってわけじゃなく、昔からある。
  仕返しも平気でする。
  それがわかるから、手出しできない。
  人間の中に持っている悪い部分、、
  人の心もてあそぶこと、、当然の権利のように、ふるまう。
  自分の力を誇示するためなんだ。結局は。
  それを、堂々としてすてきだ、とかんちがいする人もいる。
  それが悪いことだって気付いていない。
  ある種の狡猾さ、、、大昔は人類には少なかった。

ー だけど、ベルゼブブさんは、ヒトラーにのっとっていたとき、
  力を誇示したかったんじゃないの?
ベ)あの演説をみてそう思ったのかな。
       あれは力の誇示じゃない。
ー みんなを一丸にしようとした?
べ)そうじゃない。力を振るい立たせたかった。
  昔のことだから、あまり、いいたくないな。
  わからないと思うし。あれはあの時代だからできたこと。
  勢いにのったんだ。
  時代が鬱屈していた。今よりずっとね。

ベ)僕がユダヤの迫害をおこなったのは、うらみからだった。
  信頼関係ぐちゃぐちゃにされて、家族も失った。



  だけど、、宇宙的にみると違う理由がある、、。

  宇宙の成り立ちがわからないと、この理由はわからない。
  なぜ、一掃しよう、としたのか、、。
  今はいえない。
  のちの研究で明かされるべきことだけれど。



  僕は、こっちにきてから、無実のユダヤ人から恐怖をとった。
  とれなかった人もいる。
  もともと、人を信じていない人たち。
  それ以外の人からは、痛みと恐怖を取ったんだよ。
  だからといって免罪符にはならないけれど。

ー むずかしい問題が色々あるのね。
ベ)他人事みたいにいわないで。みんな、他人事だよなぁ。
  あのままいったら、どうなっていたか、、、。
  みんな、想像したことあるかなぁー。
ー そんなに力持っているの?
べ)今でも持っているでしょう。


べ)名誉は剥奪されている。僕は。
  前にも犯罪界にきたことがある。
ー ユダヤ撲滅のため?
べ)ちがう。ちがう理由。
  アーリマン(理詰めのアンドロイドに近い宇宙人)撲滅のため。
  地球人をおびやかす存在、、、。
  いいものだけ、残す。残酷って思うかも。そういうものなんだよ。

ー アーリマンの末裔がいるってことですか?
べ)末裔はもういないかも、、。血をひいてるのはいる。
  科学で見切りつけたい、、、こういう人の中にいる。
  (科学で証明はいいことなんだよ。)
  どうして、いいもの残したのに、悪いものが流布しているかわかる?
ー どうしてでしょう。
べ)ユダヤ人が継承したからだよ。

ー ところで、ユダヤ人を癒やした、、というけれど、、このとき、病気
  は治っていたの?
べ)不思議なんだ。すごく不思議なんだ。
  犯罪界にきてしばらくしたとき、ここの人々を癒やせれば、と思った。
  その瞬間、病気は治った。
  すうーーっと晴れた。
  ユダヤ人に対する個人的なうらみも消えた。
ー それで、ユダヤ人を癒やしに行ったの?この場所から出れたの?
べ)これも、不思議なことなんだけど、この場所からでることができた。

  、、、、、、本当いうとね、オレはガス室には送りたくなかった。
ー えっ?でも、そういうふうに命令したんですよね。

ベ)オレは命令していない。オレじゃないだれかが言ったの。
ー ええ??
ベ)たしかにホロコーストしてやろうと思った。女、子供をのぞいてね。
  演説もね、、途中から、別の男に変った。
  女は子供を産むし、子供は復讐するから殺したんだろうな。
ー 、、、、けっきょくなにがどうなっているの。
  マトリョーシカみたいに、入れ子構造になってるの?
ベ)そう。この世は入れ子構造になっている。
  真相は闇の中だよ。

べ)僕がね、、犯罪界に送られたのは、、理由があった。
  僕は、この世界を救うために送られた。
  僕は知っている。心からの悪人はいないってこと。
  このことを真に知っている人は少ない。
  君もそろそろ知ったほうがいい。
ー 私には、まだわからない、、、。

べ)無理にわからなくてもいい。
  人類は明晰になろう、、として、事実や感情、経験、、こういったもの
  をつなげて考える。
  僕たちに対する事実はそのほとんどが間違って伝えられている。
  君は魔王ってどんな存在だと思う?
ー 魔王は大義のために人を殺した人(大勢のこともある)と聞いていま
  す。
べ)大義は大義だね。
  さらに大勢の人を救うために人殺しをしたんだよ。
  いま、現在、第一線で活躍する人、、俳優や芸能人、経済学者、政治家
  、、、大勢の人に影響ある職業の人、、魔王とても多い。
  魔王、嫌われ者でしょう?
ー 魔王、、たしかに霊界の人、嫌う人多い、。応援はしにくいかな。
べ)応援はしなくていい。自分ひとりで判断して、決定できる人たちだか
  ら。
  魔王はね、、人生のきびしさとかなしみをよく知っている。
  嫌われることは、怖くないんだよ。

ー あなたがそこまでできるのは、名誉のためなの?
ベ)名誉のためじゃない。
ー じゃあ懺悔のため?
べ)懺悔でもない。
  愛のため、、、愛のためだよ
  自分が愛であること、宇宙が証明する、、。

  なぜ、僕が懺悔しないか、わかる?

  死は愛なんだよ。
  人間はね、新しく始めたい。いつでも。
  大部分の人の痛みは新しく生まれることで、軽減される。
  最初からやりなおしたい、、そういう願望が人類にはある。

  魂が新鮮であることが、人間にとっての喜び。
  汚れのない感受性に戻って。

  君ね、、生きている間に出来た傷は癒やされると思う?
ー どこかで、癒やされるって信じたいけど、、。
べ)癒やされないんだよ、、。
  じくじくと膿んで痛み続ける。
  大人っていうのは、傷だらけなんだ。
  傷が癒えるには、老齢まで待たなきゃいけない。

  それから関係の修復。
  1度嫌いになった人は、受け入れられない傾向が人間にはある。
  この関係も新しく生まれることで、修復することができる。

ー でも、今まで縁あった人たちに、会えなくなるんじゃない?
  好きな人とは会えないんでしょう?
ベ)それはね、昔の話なの。
  好きな人たちとも、、また会えるんだよ。
  縁の結ばれた人、、また会ってお互いに関係をつなぐことができる。

ー そうなの?
べ)知らなかったの?
ー 知らない、、。
  死んだら、今の自分は終わりっておもっていた。
  また知らない人たちに囲まれて、、新しくやり直すのかと思っていた。


ベ)たしかに今の自分(肉体)は終わる。
  それは悲しいことかもしれない。
  自分を支えてくれたものとお別れ。
  でもね、、人の縁は輪廻のように続く、、。
  昔はたしかに課題が解消するまで出会うのが目的だった。
  今はちがう、、。
  出会いがよろこびだから、出会えるんだよ。


神A)魔物、、悪いばかりじゃない。
   魔物は癒やせない、、。
   魔物は許してもいい。

   人は許すことを学ぶ、、。
   魔物も愛の下にいる。

   魔物をね、、大事にするの、難しい。
   魔物もね、、人間の汚い部分、負っている。

   魔物はね、、、人を傷つけたりしない。
   共にいると、、すさむ。

   人はそれでも許すことを、学べる。
   愛、、、、深いってこと、覚えてて


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