犯罪者の傷を癒やす。ー天上の歌ー   永遠の謎解き⑤

魔王ベルゼブブ)現代の人は犯罪を恐れすぎている。
   犯罪者を区別しすぎている。(凶悪犯は別だよ。)
   犯罪がクセになっている人がいる。
   意識を他に持って行ったり、心の傷にふたをしたりで
   軽減できるものなんだよ。

   犯罪者は食べていけない弱者のことが多い。
   社会的な受け皿ができることで、彼らの安心できる場所を作ること
   で。犯罪率は減らすことができる。
   できるだけ、仕事つくったほうがいい。
   彼らにとって仕事はなぐさめになる部分がある。
   生きることに対するなぐさめになる。
   誰かの心の安心が自分自身の安心にもつながる。

ー  犯罪者の傷を癒やす、、。むずかしそう、、。
ベ) そうだね、、。ポジティブに考えれば、人生は気持ち次第で
   乗り切れるって考える。
   でも、ぬけがらになってしまうとそれもむずかしい。
   (犯罪界の人、、、ぬけがら、多い。)
   こころがざるのようになって、、、何もかも落ちていってしまう。
   何十年も痛めつけられると、、微笑むことを忘れる、、。
    
   犯罪界の人たち、カルマの人ばかりじゃない。
   単に犠牲になった人もいる。

   人はね、、いつかは誰かを癒やさなければならない。
   人類の努めとして。


   傷つけられること、僕はおそれていたかもしれない。
   僕はもともと、人を癒やすことができた。
   根本のところで人を信じているから。

   僕はこっちで、、、歌を作ったり、聞いたりする。
   歌は悲しみが深いほど、人生受け入れてるほど、、人を救う。
   美空ひばりさんや、本田美奈子さんの歌は霊界でも特別なんだ。
   彼女たちの歌は悲しみにおおわれている。
   悲しみをまとったまま、、手を広げて、立ち上がっている。

ー  愛はどこにあるの?
べ) ないんだよ、、愛は。絶望だけが、、、ある。

ー  どうして絶望しているんだろう。
べ) 他人の痛みには代われないからだよ。

ー  そちらで彼女たちの歌聞けるの?
べ) いや、、。聞けない。
   僕は、犯罪界との中間地点で聞くことできる。

ー  犯罪界では聞くの、、許されていないの?
べ) もちろん、聞く意味はある。
   罪をみつめることになるし、彼らの罪も洗い流される。
   神々も聞いて欲しがっている。
ー  それなら、どうして?
べ) わからないかな。聖なる歌だから。天上の歌だから。
   宇宙より大きい存在に届いたからだよ。
   聞くことで同化するのがいけないこと。
   あまり、いいことじゃない。順番があるんだ。

意識) 歌は社会に貢献しようとする人へのプレゼントなの。

ー  犯罪界は歌がないまま、、、?
べ) 自分たちで作るしか、ないんだ。
   立とうとすれば、、救われる。
   歌にすがっていい。
   自分でね、、、立ち上がろう、、としない限りダメなんだ。
   どんな声もそらぞらしくしか、聞こえない。
   立とう、、としたとき、、初めて真実の言葉が降りてくる、、。


ー  神Aはもう自分のためには生きれないんですか。
神A)もう生きれない。
   宿命が僕を産む。

   弱いもの、守る、、って誓ったこと、
   運命になった、、。

   運命を知るならば、戻れない哀しみを
   負わずにすませただろうか。

ー  神Aに弱さはありますか?
神A) 、、、、、、。
ー  神Aに弱さがあるとして、それは愛であろうとしたこと?
神A)ちがう。それはもうやらなくなった。
   大義もやらなくなった。
   焦燥感がある。
   永遠の命があるから余計に。
   リミットがある人たちのために。
   、、、、、任務なんだ。


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