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第2回 生涯参加 政治家Sさんの霊言 ~日本人のカルマと気質~

kaho)  日本は長い間、手厚い保障があって、社会主義みたいな考え方だっ
    たのに、うまくいったのはどうしてなのかしら。
Sさん)これには理由が色々ある。
    みんなで応能負担する。
    日本人の気質とも関係ある。
    日本人は特別優しいから、状況を受け入れた。
    ひと昔前は、障害者もいっしょに働いていた。
    働く意識が高かった。
神様blue) 経済がうまくいっていたのは、日本人のカルマ(テーマ)と
    直接的な関係がある。
    日本は優しい人や、働く意識の高い人が集まってきている。
    日本人はとても、せわしない民族。
    みんなと同じで盛り上がりたい民族。
    これが、大多数。
    しとやかな民族も別にいる。

    みんなと同じ、、はつくられた部分、、。
    流行もそうー。
    この同じでいたいという欲求が経済を下支えしている。

    同時に日本人は被害意識の強い民族。
    安心感が欲しかった。
    同じである、ということで、安心を得た。
    常識を振りかざす人も多い。
    
    一方で、、真の常識人、、実は少ない。
    (Sさんうなづく)
    他の国のほうが、はるかに多い。
kaho)      他の国からみると、日本人、常識人にみえてませんか?
神様b)それはマナーがいいから。
    マナーも常識の一部だから。

    真の常識は、、、、弱者救済。
    大いなるものへの帰依、、礼儀。
    自分の役割を自覚すること。   この3つ。

    ここ、10年ぐらいの動きで、
    本当に優秀な人がリーダーになりたがらなかった。
    その場所での最高責任者にならなかった。
    責任以外のものを負わされるからー。
    (本来、多すぎる責任を負わせてはいけない。)
    末路を知っていたから。

    リーダー不在の国、、。
    これによって失ったものもある。
    大切なもの、、。
    心から、好きになる道。
    自分を捧げようとする道。
    大きなものにささげたい想い。
    そのために死ねると本望。
    (この気持ちは普通の女性にはわからない気持ち。
     男まさりな女性ならわかるかも。)

    他人の意思ではたらくようになった。

    自分よりものを知っている人への礼儀が失われた。
    働くことへの意義がみいだせない時代を、日本人はつくりだしてし
    まった。
    コロナ前の社会って、、優秀な人たちが下支えする社会だった。
    下支えだけでなく、矢面にも立った。
    そういう面があった。
              それで、優秀な人たちに弱い人たちが次々に脱落していった。
    自分で立ち上がることをわすれた。

kaho)      アリの話で恐縮ですが、2割は働いて、8割は働かない。
    働く2割を引いても、同じことがおこる、、。
    人間も同じでは?と言われてますね。

Sさん) 8割が働かないわけではない。
    8割はしたがうんだよ。
    気にしなくていい。
    集団があれば、当然そのようになる。

    ぜいたくする気持ち。
    これはほどほどなら仕方ない。
    競争がエスカレートするのがいけない。
    幸せに生きるには
    社会の質を落とす、、。それもひとつの方法。
    簡単な仕事はAIがやる。 、、これもひとつの方法。

    もうひとつは耐える道。
    弱者と生きる道。
    弱い人も耐える道。 強い人も耐える。
    根性って悪いばかりじゃない。
    耐えることができないと優秀にはなれない。
    なんでもできるからって優秀ってわけじゃない。
    みんな、いつかは優秀になりたいでしょう?
    強い人から学んで、弱者にかかわる世界。
    新しい世界でこそ、必要とされる考え。

    実は根性が1番大事。
    人の話を聞くこと。
    やりすごすこと。
    いやなことを耐えること。

    
    これからの若い人たち、、。
    かんしゃくをおこさない人、、多くなる。
    新しいもの取り入れる気持ちも強い。
    美意識も高い。
    気に入った人だけとうまくやろうとしない。

    柔軟性はあまりない。
    こだわりを変えられない。
    こだわりを変えると緻密ちみつになれる。

    平和についてよくよく考える魂が生まれる。
    これはいつものこと。
    古いものもよく振り返る。
    平和であるためにおおらか。   

       

                                 第3回 これからの時代、働き方に続く、、。

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