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2024年のライオンズゲートから重要な3つのメッセージとは?

毎年7月末~8月中頃の時期になると宇宙からの壮大なメッセージの扉、
ライオンズゲート”がオープンします

今年2024年は7月26日~8月12日の18日間で、特に8月8日がライオンズゲートマックスの時です
今年のライオンズゲートはスペシャルで貴重な時代の変わり目に私達はどうあるべきか?を教えてくれています
それは約1000年単位で歴史が変動する冥王星が、大きく舵を切ってアウトオブバウンズする準備段階に入る時で、今年のライオンゲートの時期は
その間際の冥王星で、その冥王星が私達に何を伝えてくれるのか?

今回のライオンズゲート図は、全開の8月8日21:28の月齢クレセントムーンの時刻で、チャート作成しました


今年のライオンズゲート図のメインは、

冥王星アウトオブバウンズ

に年末から入る、前兆として、ライオンゲートでは水瓶座0度地点の
冥王星から月(集合意識)に全面的応援を送っている配置です

この歴史的応援メッセージの中身説明に行く前に、順を追って手前からチャートを検証していきたいと思います
まず今年のライオンズゲートのマックス8月8日は?クレセントムーンの月齢です【新たな可能性にワクワクしながら1歩踏み出す】エネルギーのイントロから始まります♪

この時の太陽は、5ハウスの獅子サイン16度
16度はサインのピークを越えたばかりのターニングポイント
今まで続いていた事に変化がやってくる度数で成長する為の逆転エネルギーのスタートを意味します
太陽は、定位置の獅子宮5ハウス、ドミサイルという最強のエネルギーを獲得していますが、今年のライオンズゲートの太陽には、12ハウス魚座の土星から150度のバイアスがかかった状態です
バイアスをかける土星のサビアンは【弟子を指導する巨匠】
太陽にバイアスをかけた土星のレセプションはデトリトメントな上、
逆行中、しかも社交場のDSEからアバージョンの隔離された12ハウス土星の【指導】です…
意味は、既にオワコン状態の土星から時代錯誤の継続を迫られる太陽という事で、本来の太陽に妥協が入る配置です

☉/☽
その妥協の太陽は今回月とのミッドポイントを作っていました
ミッドポイントは乙女サインの6ハウスカスプで、6ハウスは自己を見直し正しく矯正精進する場ですが、外界からの厄介事もやってきやすい場でもあり、その6ハウスに月が滞在しアーリーポイントになっているので、今回の月にはフラグが立っているという事になります

これは月が示す私達の想念、また私達の集合意識が重要ポイントになっているという事ですが、月が居る天秤1度は【先入観を持たずチャレンジあるのみ】を望みその月に冥王星は120度でアプローチしています

今回のライオンゲートの冥王星をみていくと、私達に3つの重要なメッセージを伝えています

1つ目の冥王星からのメッセージは?
ライオンズゲートの冥王星がいる位置は、逆行中の準備段階ですが
水瓶0度ポイントで水瓶宮マインドが神がかっている上、Albireoアルビデオという恒星がオーブ1度差で冥王星とタイト一体化です

アルビデオ恒星は?日本語では白鳥座で、【絶望の中で慈悲深さを与えるやさしさを表す】エネルギーです
ちなみにアルビデオはカバラ学者の間ではタロットカード20番「審判」に関連があると言っています


【20‘審判】の意味は?過去の行いが結果という形で現れる時を意味するので【因果応報】要素が入り、対応している20という数は?
2の分離と0の無をですから時系列がなくなった過去から未来の概念がワープする数字です

アルビデオを伴ったイケメン冥王星と月にもミッドポイントがオーブ内90度で水星がミッドポイント
その水星は柔軟サイン滞在なのでクリティカルディグリーとなるので
抑制が入る水星作用が割って入る形になります

水星の癖は、外界と常に比べる為に情報収集を躍起にやってしまう事が
冥王星の120度の月への応援がスムーズでなくなる可能性が出てきます

先ほどの太陽月のミッドポイントのルーラーもこの水星ですから
水星が発信している【偏見を捨てて真実を観る事】を、損得で認識するのではなく、真理として意識する事ができれば
エゴ( 罪悪感 · 不安感 · 自虐 · 怒り · 評価)をコントロールする事ができそうです

世間に適正したい水星の横には、快&不快の金星がコンジャクションしていて、これ前回も記した、私達の人生目標を達成する上で他と比べる行為、外ばかりを重視してしまうと、不安を作りこむ水星と金星作用です


2つ目の冥王星からのメッセージは?
今回の冥王星は特別です
今年年末から千年~単位で歴史がひっくり返る冥王星アウトオブバウンズの領域に境界外突入です


今回のアウトオブバウンズ冥王星の領域は、ナワール側S南緯です
ナワールは内的貢献志向(潜在意志)へと時代が舵を180度切っていく時です

ちなみに、冥王星が逆のトナ―ル(N北緯)側に規格外突破するときは
形あるモノが全ての権力欲の独裁者が権力を握る恐怖の時代が到来し争いの勃発など国が荒れる事が起こりやすいエネルギー
【ドナルドフィンさん】の著者によると2025年から2035年の間に冥王星が今後数千年で最後の境界外になるパラダイムシフトの時だといっています
冥王星がアウトオブバウンズのトナール(北側)の境界外マックスだった
時代は1938年から1953年辺りで(日本では日中戦争の頃)世界的にも民が多大な災害に直面し、大量虐殺、飢餓、放射能、民の困難圧倒を経験した時代です
今回の南緯ナワールは真逆ですから、正義を求め内部崩壊がおこり革命や改革の叫びや、社会の法律や現在の信念体系の見直しが起こるときです
その冥王星が10ハウスからフラグの月(私達の集合意識)に全面的応援トラインという光を与える形でライオンズゲート図は私達に注目はここ!と伝えています
これはどういう意味かということ
例えば周波数の法則で言うと、ラジオのチャンネルを合わせるのと一緒で、同じ周波数に一致した時に初めてスイッチが入り電波が繋がりたい所に届きます
月である私達の集合意識が、これからの冥王星が意図するテーマを強く望む必要があり、個々のマインドが心の底からそのテーマを望む事で想念をつくり意識集合体となり、はじめて冥王星の応援に繋がるので、それが微弱な場合は冥王星が手を差し伸べるてくれてる応援にすら、気づかない可能性があります
そして北緯アウトオブバウンズの独裁マインドから南緯の正義へと、
ある日突然変わるのではなく、変化する前の準備段階の時期があり
その変わり目には、宇宙法則である【陰極まって陽になる】極まるというのがあり、過ぎ去るマインドが極まって強化する事になるというのがありますそれをなるべく避けた!
反転する前の過去へ振り戻しが少しでも回避でき、穏便に過ぎ去る為にも、今!私達は冥王星マインドに全面的意識を向ける必要があり
今回のライオンズゲート図は今だからそれができると伝えています
これは私達が宇宙に活かされている事に対してのマナーを示す“正しいグレートリセット”なのかもしれません…
それを物語るかのように、2ハウスのセドナが冥王星&月トラインに、
割って入って土のグランドトラインで参加しています
セドナのエネルギーは、未知なるモノに目覚め覚醒する為に
困難や犠牲を挑戦の過程や成長とみなす天体です


あとアセンダントにいるキロンは牡羊座23度【非日常的な力を持った】キロンです 本来のキロンの使い方を学ぶときかもしれません
キロンのいるアセンダントルーラーの火星位置も意味深で、
掘り下げていくと色々出てきてしまい長くなっていくので、
この火星位置木星とのコンビネーションのコントラ内容はまた次回にでもお伝えしたいと思います

ちなみに今年2024年の9月頭頃と20日前後にこの火星を伴った、
冥王星とのコントラ(貢献志向)による、今年最初の冥王星アウトオブバウンズである規格外突破がおこるので、何かしらの歴史を動かす前兆的なイベントが世界的にあるかもしれませんね…
 
3つ目の冥王星からのメッセージは?
冥王星が絡むミッドポイントが2つ出来ていました
1つ目は、軸側の冥王星ミッドポイントです(天王星/冥王星軸≒♆革新軸
天王星/冥王星の革新軸は【根本的な変化と覚醒】の軸です
その軸にはイコール精神性の在り方とユートピアを示す海王星がミッドポイントになっています
♅/♇≒♆
これら全てトランスサタニアン天体の集合的無意識で構成され、
まさに時代が動くポイントとなっています
ミッドポイントの海王星は魚座29度サビアンは【巨大な石の顔】
意味は【今この時に人生のビジョンを明確にする事】です
明日でなく今この時と言っているので、先延ばししている余裕は既にないという事かもしれません

この海王星は月にアンテッションな上、サインオブアウト180度
外界の影響を受けて主体性がなくなる事を生産している自分に気付いていない状態です
月すなわち私達の意識の在り方を見直す必要があるという事ですが、、、

私達一般国民の日々の生活は【自分が生活していく事で精一杯】な状態が人生の大半かもしれません?国の在り方や政治の在り方に疑問や不信感を感じていたとしても日々の生活に終われる状態が出来上がっているのが現実で
これ、江戸時代「五公五民」の年貢と似ていていくら稼いでも半分持っていかれ、生きるだけで精一杯が、、、
今だ日本では続いているという事かもしれません…


2つ目の冥王星が絡んだミッドポイントは?
パラス/ノースノードの覚悟軸今世(この時代)に覚悟を決めてきた軸
パラス/ノード≒♇
ミッドポイントとなっているのが今回の冥王星で、
覚悟とは?全てを捨てる勇気は新たな境地を生み出すに繋がり、それは魂が選び、体験したかった事を表しています
この歴史が大きく変わる時代の転換期を経験したくて私達の魂はこの時代転換期を自ら選んできたという事です
そしてノード軸の配置をみると
これまたライオンズゲート図でもノード軸作用が繰り返しの配置になっていました


これ最近の昨年末の冬至図やその他節目にも頻繁なので何度か記していますが、個人軸(ASE&DSE)にノード軸が接近状態は何を表すかというと?
月のノードはドラゴンヘッドの母親(祖先やアストラル体)の感受点なので
【母親問題】という言い方をしますが、母親そのものを指しているのではなくメタファー(母親)です
意味は古い価値観を子供に押し付ける事で子供の人格形成をゆがめてしまう作用や母親がその子供の人格形成を支配する事で
子供の正常な人格形成を育てる上での弊害とされる配置です
この作用が、昨年あたりから(2023年~2025年にかけて)頻度に出てきます
古い時代の価値観を手放す方法を何度もくり返す事で、私達に価値観解体を伝えているという事です
今回のライオンズゲート図でもノード軸はこの配置となり、
私達が、習慣と環境に流されないようと何度も伝えてきます

今年年末からいよいよナワール規格外パワーの冥王星が作り出す内的貢献は
正義や救済のエネルギーを強化する為に私達がどうしたらいいか?を
準備や備えとしてライオンズゲートはしっかりと伝えてくれました

この集合意識を強固にする為に一人一人の意識改革が必要ですが、
一般国民は日々の生活に追われ翻弄され流される仕組みが出来上がって
はいるのですが、、、
自己の存在価値に立ち返ったときに、何の為に今世に生を受けたか?
そして自己の人生をどのように謳歌したいか?の
選択自体は自分が決める事ができます

宇宙の万物は【天人地】で出来ているという法則があります
天は宿命(この世の仕組みに放り出される)
人は選択(何を選択していくか)
地は環境(選択で出た結果が身を置く環境に繋がる)

全ては人である自己の選択により人生どうありたいか?の結果に繋ぐ事ができます
一番は自己への信頼を高め自己を内側から大切に労わる事
その上で自分が解る事から信仰し、自分のものしていく事が
宇宙のエネルギーと繋がりやすくなるのではなかと思います

最後に、ライオンズゲートの太陽と月は牡羊座11度地点で
第8調波でハーモニックを発芽していました
発芽の11度意味は【自然の法則に従って暮らす】です

何から手を付けていいかわからない場合は、ここを意識しここから始めてくださいという発芽ポイントです
8は豊かさと関連し八方に広がるエネルギーで環境の整備を知る手法波動数です
8調波は【内なる力】宇宙の知恵を現実化させる引き寄せ力そのものです

未来この世を良くも悪くも謳歌できるのは月(私達)しかできないと、
今年のライオンズゲート図は言っているようにも思いました
 
 


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