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4年生の背中

今回の部員日記は、商学部1年の藤村夏帆が担当させていただきます。

まず初めに、インカレお疲れ様でした!明日の個人とシングルスが残っている人もいると思いますが、今回は団体戦のことについてお話させていただきます。

会場である石川県は日吉と比べ、とても涼しくてテニスがしやすい環境ではありました。自然がいっぱいでみんなで泊まっていた家での生活はとても充実しており、楽しい思い出ばかりでした。

インカレは殲滅戦ということで、初戦はともなさんとひよりさんの三本回しとその後の2回戦でのファイナルでの勝利を目の当たりにし、4年生の強さを改めて感じました。また、この4日間は一軒家で暮らしていたのであさきさんの偉大さを身に染みて感じました。

ともなさん
主将のともなさんは、試合では技術としての強さはもちろん、安定した精神力を持ち合わせ、私たちをいつもリードしてくれます。最後までボールを追いかけ諦めない姿勢であったり、応援席に向けてガッツポーズをしてくれたりと応援したいと思わせてくれるプレーをしてくれて、毎試合感動しています。私も多くの人に応援される選手になりたいです。

ひよりさん
大事なポイントで決めきっていてコートでとても輝いていました。ラリーの中でモーションをかけたり、ポジションでミスを誘ったりといった打たないときでのミスを誘うプレーが多く、私の憧れです。また、よく自主練をしており、私たちの練習にも付き合っていただきとても感謝しています。

あさきさん
あさきさんはいつも先のことを考えて行動したり、1番の声援を送ってくれます。この4日間、滞りなく試合に臨んだり、生活を楽しめたのは間違いなくあさきさんのおかげです。時間や効率よく動くにはといった多くのことを考えながら、私たちを先導していってくれる姿はとてもかっこいいです。

もっと4年生について語りたいことは山ほどあるのですが、そろそろ文字を打つのが疲れてきたので、この辺で抑えておきたいと思います。

一方で、初めてのインカレを終えた私としては、とても悔しい思いでいっぱいです。4月から始まり、夏休みに入ってからはとても暑い中練習に取り組んできました。ですが、練習の成果が全く発揮できないまま終わってしまったという印象でした。私はあまりチームに貢献できていなかったのですが、ひよりさんが「(私たちが)いたから練習できたんだよ」と言ってくれました。この先輩たちと一緒に勝ちたいとより一層思うとともに、そんなことを言える先輩になりたいと思います。

4年生が引退する10月の秋リーグまでの残りの2ヶ月で、多くのことを吸収し、リーグでは少しでも勝利に貢献できるようにより一層テニスに打ち込んでいきたいと強く思いました。

4年生をはじめ、テニス部のみんなのことが大好きです!このメンバーでいられる時間は限られていますが、1日1日を大切に過ごし、最後の秋リーグはみんなで勝てるように頑張ります!

集合写真

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