寒くなってくるとglobeを思い出す

夏も終わり、秋めいてくると思い出すのが、小室哲哉プロデュースのバンド「globe」。青春の真っ只中でよく聴いたので、今でも曲を聴くと当時のことを鮮明に思い出す。

特に、今日は寒い。寒くなると今でも毎年、
globeの「Can't Stop Fallin' in Love」を思い出す。

免許取って、当時流行ったMDデッキつけて、友達の車で初めてナンパしに都内を繰り出したときに車内に流れていたのがこの曲。ナンパの結果は玉砕。友達とファミレスで食事して帰ってきた甘酸っぱい思い出。

その曲を使っていた JR SKISKIのCMも思い出して懐かしむ。

もう少し冬が近づいてからかな。このCMが流れていたのは。

当時、大学生。受験も終わり、さあ、大学生活を楽しむぞうと遊びまくった。冬はスキー場で狂ったようにスノーボードを練習した。

そう言えば、車の屋根にはスキーの板やボードを乗せていた車が多く走っていたが、最近はまったく見かけない。

若者の車離れ、スキー場離れがたまにニュースになる。今日も三菱自動車が大規模リストラを発表した。

これが時代の流れなのだろうか。

今でも当時のJ-POPを聴くと、当時の記憶が色鮮やかに蘇る。宝物のような思い出の鍵がglobe。これからもずっとこの時期になると、聴いて当時を懐かしむのだろう。

ちなみにいつも持ち歩いている音楽プレーヤーには、ずっと入っている。いつでも聴ける。

もう24年前の曲なのか。今でも聴くし、これからもずっと聴くだろう。