「覚悟を決める」と宣言する。
こんばんは。
これまで積み重ねてきた先延ばしの連鎖を食い止めるのはなかなかの苦労がいるのだなぁと気づいた、かぐやです。
今日も自分の優先順位をしっかり考え直すきっかけがありました。研究室の教授から言われた言葉が去年も沁みたはずなのに行動に変えず、お粗末な卒論を書いてしまった記憶が蘇ってきました。
「研究の方に軸を置いてもらわないと困る」
その通りだと思いました。そして、減らすものを考え、そして、今うまく活用できていない朝の時間帯のスケジューリングを考えました。
まだ煮詰まっていませんが、大学院を「休学する」「3年で卒業する」などの選択肢は頭の中でチラついています。だから、それらの選択肢を見据えた上で、今の優先順位と取捨選択を考えていきます。
「家族」について考える
今朝は、へいなかさんの「倫理の時間」という企画に参加しました。有料でしたが、結果として素敵な時間になりました。
作文を通して自分と向き合い、他の人の価値観に触れる時間でした。今回のテーマは【家族】。
僕はここではこの内容を載せることはできません。僕が自分の安全地帯だと思っている、「かぐやのお部屋」でのみ文章を載せました。よかったらこちらのコミュニティに入ってみてください。(*匿名性のオープンチャットです)
「かぐやのお部屋」
https://line.me/ti/g2/zKqhtNuQreTU4ONjz9XwYQ?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default
他の参加者の振り返りもあるのでぜひご覧ください。へいなかさん、ありがとうございました。
自分なりのタスク管理
さて、僕はタイムマネジメントという視点で色々試行錯誤して、結果として効率の良い生活サイクルを手に入れられていません。(いないんかい)
基本的に制限のないいくらやってもいいものに対しては、「成果を可視化する」ことでモチベーションを保つことができていました。
受験期には計画を立ててその通りに実施するのではなくて、ある程度の枠組みを決めた上で、やった分だけを記録に書いていく。
そしてそれを常にすぐに記録できるように持ち歩いていました。下の写真です。これは三つ折りで畳んで学ランの胸ポケットにボールペンと一緒に入れて持ち歩いていました。
一方で、いくらやってもいいものではなくて、必ずここまではやらないといけないタスクに関しては、正直あまり上手な対策を身につけられていません。
方法論だけで考えれば、付箋に貼ってそれをどんどん捨てていくスタイルや、朝にツイートして宣言することでタスクを消化するようにしたり、あるいは成果の可視化スタイルをやってみたり、色々と試してみましたが、効果がありませんでした。
付箋を貼ってもそれを消化せずに平気でいたし、SNSで宣言したところで自分の足かせを外すまでの効果はありませんでした。結局ギリギリになるまで手をつけられず、「困る」ということを何度も繰り返してきました。
方法論だけでは片付けられない
こんな自分を見てると、ただの仕事ができない人のイメージがついてきます。以前の記事でも出したように、書類関係の提出が遅れたり、卒論の提出がギリギリになったり、ギリギリになることで、抜けがあったり、先生に対する配慮も不十分になったり…。いいことはありません。
何を冷静に自分の罪を振り返っているのか、という話ですが、覚悟を決めようとしている今、ただの方法論では済ませられないということを言いたいのです。
なぜ僕が提出期限に間に合わない可能性があるのにも関わらずギリギリにしか手をつけられないのか。そこにある行動を引き止める「足かせ」は何なのか。そこを排除しなければ意味がないということです。
今の足かせは主に「面倒だ」という気持ちです。それだけ?いやそれだけじゃないかもしれない。でもそれが大きいと思います。それだけでこれだけの損をしてきたのはもったいないと感じます。
だから、覚悟を決めます。
アクションプラン
明日から研究論文を読むために基本的に朝は研究室にいきます。今夜をダラダラ過ごして朝がゆっくりになってしまっているため、8時には起きて研究室にいくようにします。そして先行研究を読みます。(毎日一本)
とりあえずこの一つだけを意識して生活してみます。
あれもこれもはできないと思うので、ちょっとずつ。一つずつ。
これもまた宣言だけになってしまう可能性もありますが、ここまで大きな足かせは少しずつ向き合ってとっていくしかないと思います。だから自分が自分を信じてやってみるだけです。
最近は記事から学べる機会がたくさんあって、もっと深い議論をいちいちしたいなと思ってしまうのですが、またそのような対話の時間を設けたいなぁ。
それでは、おやすみなさい。
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<プロフィール>
筑波大学大学院修士1年(体育学専攻)。多様性・居場所・選択肢をテーマに「今できること」にフォーカスした多種多様な活動をしている。主な関心分野は、部活動・性教育・哲学対話・環境・共生社会。小学校および中高の保健体育教員免許取得。学童支援員、放課後スポーツ教室指導員、テニスコーチとして働く。その他Teacher Aide茨城支部長、読書会、イベント等行っている。
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