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【8月18日】おすすめ教育ニュースまとめ📝

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

かぐやこと竹之内大輝です。
小学校教員を務めながら一般社団法人もあふるの代表理事として「教育をもっと実りあるものに」するために活動をしています。


今週も、教育子育てに関わるニュースや記事の中から、「おすすめ教育ニュース」をピックアプしてお届け!みなさんの記事に対する意見は、ぜひnoteのコメントにお願いします🙇


【コメント】
 "「所得制限を設けると、『もらえる人』『もらえない人』の間にいる『はざまの人』が出てしまう。ひとり親世帯だけでなく、共働き世帯で収入があるように見えても子育てで家計が大変な世帯もあります。そういう家庭にも手を差し伸べられるようにしました」"

 夏休みが終わった後の「請求が怖い」という声も。私も金銭的に余裕がない時期を過ごしたことがありますが、確かに怖いと感じていました。自分だけなら別にいいか…と思いますが、我が子がいるとしたら、より一層食事や空調などの環境にはできる限り配慮したい気持ちがあります。米などの必需品を余っているところから譲り受けられる機会はどんどん作っていくべきだと考えます。


【コメント】
 "生活・社会面の問題では、朝起きられない、昼夜逆転、欠席が増える、ものを壊す・ものに当たる、暴言・暴力、食事を取らない、勉強に集中できない、成績が落ちる、友だちとの関係が悪化、不登校・ひきこもりなどの深刻な問題が起きています。"

 ゲームに依存している状態からどうやって抜け出すことができるのかの対応は難しいと感じています。基本は選択肢を増やすことからでしょうが、身近な大人がスマホに時間を割く環境下において「ゲーム以外の何か」に夢中になるということがイメージしづらくなっています。一方で、ゲームは悪いことばかり起きるわけでもないので、ゲームを通して学ぶという視点でのサポートも必要かもしれません。


【コメント】
 自治体に限らず生産性をそこまで求められていない場所ほど、DXが進んでいないと感じています。なぜならそれを進めなくても「生き残れるから」。私は、たまにマクドナルドにいって食べるのですが、長蛇の列ができてもスムーズにどんどん商品を提供できる仕組みに感動しています。そこには、アルバイトの新人がいても滞らないマニュアルやDXが存在するのだと思います。学校現場でも「これがほしかった!」と思うようなデジタル化の事例が増えてきているので、もっと広く周知されることを願います。


【コメント】
 学校プールの問題において、そもそも「プールの授業は必須ではない」ということが挙げられました。しかし、これまでプールの授業もあって水難事故を減らしてきたという実績もあるため、いずれにせよ「水難事故を減らすための指導」は欠かせません。各学校においてプールの指導を外部委託するということに関しては、事例がまだ少ないのと、そのアテンドをするのにまた時間がかかる(話し合いも相当重ねることになるのでは…)と思います。


【コメント】
 「文章を書くのが苦手」だという人は少なくないでしょう。実際には、国語の授業において文章を書く機会は増えたように感じています。しかし、果たして学校の中で文章を書く力をどのくらい育てられているでしょうか。言語表現を育むことは社会に出てから結構役に立つと感じています。形式的な文章からでよいので、ポイントを絞って、反復して文章を書く機会を増やすことも大切かもしれません。文章を書くことが苦手であることを相談している質問者の方、素敵ですね。



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キュレーター:竹之内大輝

1998年神奈川県生まれ。宮崎県で育ち、宮崎西高付属中・宮崎西高を経て筑波大学体育専門学群に進学。体育スポーツを専門に学び、小学校と中高保健体育の教員免許を取得。

大学卒業後、2021年にもあふるオンライン教育実習を立ち上げ、教員を目指す学生を対象として、教員養成過程では学ぶことが難しい「目の前の児童生徒の実態に応じた人権教育」を実践するための学びを届けている。2024年4月に一般社団法人もあふるへと法人化。つくば市内でみんなの食堂や教育イベントの立ち上げも行う。また、常勤講師として小学校特別支援学級に勤めて3年目となる。