性教育ボードゲームの可能性【ブレイクすごろく】
こんばんは!
本日はnoteを分けて投稿。午前中の部活動の指導を終えて、帰宅してすぐシャワーを浴びて。速攻で準備をしてこちらのイベントに参加しました。
性教育ボードゲームの可能性
一般社団法人ソウレッジは性教育に関するプロジェクト(主に商品制作)を行っています。
・性教育トイレットペーパー
・ブレイクすごろく
・プラベ
その中のブレイクすごろくが無料で、しかもオンラインで体験できるということで、日程をみて参加することにしました。
運営のお二人の丁寧な安心安全の空間づくりから素敵だったのですが、あっという間に時間が過ぎていきました。
参加してみての感想は以下の通りです。
Good
・すごろくなので楽しい。
・1マス進むだけで学びが多い。
・自分の“勘違い”がよく見える。
・90分間があっという間だった。
・男女の設定が仮なので答えやすい。
・ゲーム要素が反映されていて面白い。
・複数人での対話を通して気づきを得られる。
More
・話すのが苦手な人は参加しにくい。
→当然ではあるがよりこのテーマは…。
・データの信憑性や詳細が知りたくなる。
→“気づき”の段階なのでここまで必要かどうかは疑問。
・男女の設定がうまくいかされないことがある。
・回数を重ねる上で同じ問いを考えることの価値は何か。
まだまだたくさんの感想を書きたいのですが、力量が足りず…!端的にいって、皆さんに体験して欲しい、いうのが感想です!
これを読んでしまった方は、こちらの5月のイベントを開いてみる、ということをやらないと気が済まない病にかかっています。(かかったふりをしてくれる方、好きです)
この体験自体がもっと広まって欲しいなぁというのが、運営の方の思いとしてあるようです。
僕自身も参加してみて、これは一度参加してみないと分からない!という価値を感じました。
性教育について
学んでいる。
考えている。
関心がある。
知りたい。
考えたい。
いずれの人もぜひ体験してみてください!僕もまた5月に参加してみようと思います。
話は少し変わりますが、この活動の代表のつるたまさんが書いたノートを読んだときは衝撃的でした。(*途中から海外の事例で体の写真とか出てきます。)
これまで考えていた「性教育」の概念が一気にぶち壊されました。
もちろん海外の事例をそのまま日本に導入すべきだという立場に立つわけではありません。そのことはつるたまさんも書いています。
でも日本において性犯罪が絶えないということや、学ぶ機会がないことによって困っている人、生きづらさを抱えている人がいるということを考えても、「今のままでいいの?」と疑問を持ち、そしてそれを解決するためにアクションを起こすことが重要だと思います。
その導入としていろんな工夫がされているのです。ボードゲームやカードゲームは気軽に楽しみながら学ぶことができる仕組みができています。
トイレットペーパーにもたくさんの意味が込められて制作されています。
詳しくはHPをご覧ください。
貴重な体験をありがとうございました。
1on1でお話する機会や、相談事など受け付けていますので、ぜひお好きなSNSからメッセージをください。お待ちしています。
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<プロフィール>
筑波大学大学院修士1年(体育学専攻)。部活動や教育に対して疑問を感じ大学の授業を通して「地域づくり」に関心を抱き2020年9月にmulti-Regionを立ち上げ、中学生以上の学生17名で運営中。多様性・居場所・選択肢をテーマに「今できること」にフォーカスした多様な活動をしている。小学校および中高の保健体育教員免許取得。学童支援員、放課後スポーツ教室指導員、テニスコーチとして働く。その他Teacher Aide茨城支部長、読書会、イベント等行っている。
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